11章 只管打坐
百日参り/セロトニン自己受容体/遺伝子のオン・オフ/道元の只管打坐/毎日三〇分が基本

12章 石の上にも三年
続けることが大切/銀の柱がズンと立つ/“無”を考える/ハッとしたときにセロトニン神経は止まる/一所に心を留めるな/真の射

13章 平常心
報酬と罰/自己刺激するラット/ケネディ大統領/薬物依存症とドパミン神経/三人の妖艶な娘/性欲抑制/食欲の調節/ダイエットではない

14章 透明な心
心の彩り/マラソンの心象風景/エバー・グリーン

15章 セロトニン神経をきたえる一〇か条

終章  呼吸ニューロンと潮騒と坐禅
ダイビングに熱中した学生時代/呼吸ニューロンと潮騒/セロトニン神経と坐禅

あとがき
参考文献