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目次
序章 キレる子どもが増えていく
何かが子どもを変えている/豊かさとともに忍びよる負の因子/ひきこもり経験者のホームページから/警鐘鳴りやまないゲーム脳の恐怖/セロトニン神経が弱るとキレやすくなる/それは現代の生活習慣病か/病んだ脳をつくる昼夜逆転の生活/バーチャルな世界が悪循環に拍車をかける/セロトニン神経の働きは生活習慣で変えられる/心をきたえるということ/心の三原色/釈迦はセロトニン神経を知りつくしていた/セロトニン神経は御しがたい
1章 うつ症状に悩む人へのメッセージ
増加するうつ病/アメリカでSSRIを飲みはじめた日本の官僚/呼吸法の指導者/うつの若者/セロトニン神経を活性化する諸因子
2章 オーケストラを束ねる指揮者
大脳と感情脳/恐竜時代を生きたネズミ/自立生活のための脳/セロトニン神経とは/セロトニン神経は脳幹の縫線核にある/セロトニン神経は脳全体に影響を与える/覚醒を演出する神経/セロトニン神経の活動は車のアイドリングと似ている/交感神経を適度に緊張させる/正しい姿勢、精悍な顔つきの意味/ホットな覚醒を促すノルアドレナリン神経/危機管理センターとしてのノルアドレナリン神経/ストレスにまったく動じないセロトニン神経/セロトニン神経はリズム運動で活性化される/リズム運動──産声から水泳まで
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