2016年9月26日18時20分
パレード出たかった――。10月7日に東京都内で開催されるリオデジャネイロ五輪・パラリンピックのメダリスト合同パレードに、日程の都合上、参加できない選手が相次ぎそうだ。特に史上最多41個のメダルを獲得した五輪組は、次の目標に向けて始動している選手も多く、調整が難しかったようだ。
朝日新聞が各競技団体などに問い合わせた結果では、競泳陣では女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵(Jaked)、男子400メートル個人メドレー銅の瀬戸大也(早大)が不参加だ。ともに北京、ドバイ、ドーハとワールドカップ(W杯)を転戦するためで、今月28日に出国する。
卓球男子団体で史上初の銀メダルの原動力になったエース水谷隼(ビーコン・ラボ)も、所属するロシアリーグ・オレンブルクの試合のため、国内にいない。
卓球女子団体で銅メダルに貢献…
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