防衛省統合幕僚監部は25日、中国軍の戦闘機とみられる航空機や「H6」爆撃機など8機が同日午前に沖縄本島と宮古島の間の公海上空を往復飛行したのを確認し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。戦闘機と推定される中国機が同海域を通過して太平洋に抜けるのは初めて。
確認した中国機は、戦闘機と推定される航空機2機、H6爆撃機4機、TU154情報収集機とY8情報収集機がそれぞれ1機。
防衛省統合幕僚監部は25日、中国軍の戦闘機とみられる航空機や「H6」爆撃機など8機が同日午前に沖縄本島と宮古島の間の公海上空を往復飛行したのを確認し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。戦闘機と推定される中国機が同海域を通過して太平洋に抜けるのは初めて。
確認した中国機は、戦闘機と推定される航空機2機、H6爆撃機4機、TU154情報収集機とY8情報収集機がそれぞれ1機。