中国軍機8機、沖縄本島と宮古島間を飛行 自衛隊機が緊急発進

09/26 00:28
防衛省は、中国軍機8機が25日、沖縄本島と宮古島の間の上空を往復して飛行し、自衛隊機がスクランブル(緊急発進)したと発表した。
防衛省によると、25日午前、戦闘機とみられる2機を含む、中国空軍機8機が、宮古海峡の上空を往復飛行し、自衛隊機がスクランブルした。
領空侵犯は、なかった。
この空域では、これまで中国軍の爆撃機や情報収集機の通過は確認されているが、戦闘機が通過するのは初めてだという。
沖縄県の尖閣諸島などをめぐり、対立する日本やアメリカをけん制する狙いがあるとみられ、政府関係者は、「中国に対して、監視していることを示すために発表した」と明らかにした。

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