緑の森
緑の公園の近くに住んでいます 季節の流れに沿って生活したいと思っています

雪虫情報

今朝 太陽が昇ってくる東の空
幾すじもの 光の線が空に向かって伸びているのを
ほれぼれと眺めました。
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ずいぶん前に

日が沈むとき 雲の切れ間から 太陽の光線が
柱のように地上に向かって伸びているのを
「天使のはしご」と言うんだよ・・・と
教えてもらったことがあります。

空に向かって伸びる 光の柱は なんというのだろう。 



先日読んだ 新聞のコラムで 気象予報士のお姉さんが
「見てしまったんです 雪虫を!!」と書かれていて
まじか!!と びっくりしました。

雪虫を見かけると 10日から2週間ほどで 初雪が降るといわれているので
9月下旬には 初雪が降ることになる
「いくらなんでも 早すぎだよ 雪虫」と 思っていました。


ところが
ここ数日 9月下旬にしては珍しく
最高気温が25℃近くになる日が続いています
明日は もっと 高くなるとか・・・


 雪虫の初雪情報は 外れたようです

ホッ。

たぶん 年内 最後だろう 夏日をしっかり 味わう。




暑くても エゾリスは 今日も
すっ飛ぶように 冬支度をしています
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しつこく 後を追っていたら
ピタッと止まって
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「さっきから なんだよ   」と 睨まれる
ゴメン

かわいそう。


毎日届く朝刊に 「朝の食卓」というコラムの欄があって
日替わりで いろんな方の 文章が載ります。

今朝は 日本で一番寒い町で 陶芸家をされている方
「かわいそう」という言葉について書かれていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・コラムの一部より・・・・・・・・・・・・・

「かわいそう」という言葉。
つい使ってしまいます。でも、使ってから、ちょっと違和感を感じるんです。
「だから何?」って自分で突っ込んでしまいたくなる気分です。
「かわいそう」と使う時って、相手より自分を上に置いてみていることが
あると思うんです。高みの見物的な感じです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「そう そうなんだよ」と 思いながら このコラムを読みました。

「かわいそう」と表現して 心のどこかで
「自分の方が まだ いい」
「自分のことでなくてよかった」と 思っている ことがある。

「かわいそうに」と言われると
やっぱり 私は可哀想だったのか・・・と
ヘナヘナと ヘタレになってしまいそうになる・・・。

「かわいそう」という言葉の代わりに
可能なのであれば 「私にできることは ある?」と 聞きたい
それが できないのであれば 黙っているという 優しさもありそうです。


コラムの中に
「もしもその人のことを心から気遣いたいなら、寄り添って一緒にいるだけでも
そういう思いは、伝わると思っています。」
と、ありました。


誰かに 話を聞いてもらいだけでも
気持ちが 軽くなることは多いから 
そこに 「かわいそう」の言葉の出番は いらないのかもしれません。







イヌタデ
田んぼや畑に生えると困りもののイヌタデも 
花が少なくなる 秋に見かけると
なんとも かわいらしく見えます
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イヌタデの名前の由来は 「役に立たない」という意味だそうです
そして その花言葉は 「あなたのお役立ちたい」
なんとも けなげで 切ない!! 

 

栃の実

よく利用する図書館の向かいに
小さな交番があります

その隣に 栃の木が一本
(正式には セイヨウトチノキだそうです)

秋になると 薄茶色の硬い殻に包まれた
栗のような実を付け
それを拾うのが 楽しみです

栃の木の幹をぐるっと囲むように
円形の 木のベンチになっていて

風が拭くと 栃の実が 落ちてきて
ベンチに コツンと当たり
その拍子に殻がパンとはじけて
中からつやつやの茶色の実が出てくる

跳ね返った実はコロコロコロと 歩道に転がり
それを拾う

風が吹く
コツン
パン
コロコロ・・・・・・。
拾う

コツン
パン
コロコロ・・・・。
拾う

自転車で 買い物に行って 
ちょっと のつもりで立ち寄った 栃の木

風が吹く
コツン
パン
コロコロ・・・。
拾うを

気が付けば 30分もしていました。

秋だなぁ


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栃の木は マロニエとも言うそうです

 

交番のおまわりさんに 
「なにしているんですか?」と 聞かれなくて よかった

いつも 思うこと
この実が 頭に当たったら
さぞかし 痛いだろうなぁ


 

にぎやかな秋

森や 北海道知事公館の庭で 
エゾリスの姿を よく見かけるのは

雪解けの 土が少しずつ見え始めた春先のころと
秋から 雪がちらつく少し前のころ


春は 秋に埋めた木の実を探し
秋は 冬の間の食料を せっせと集めるために
夢中で
人が 近くにいても 気が付かないことも多いようです



先日 見かけた エゾリスは
口がさけそうなぐらい
大きな クルミをくわえていました



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木から木へ
そして 庭や森を ササササ==っと走り回る姿を見ていると
にぎやかです


そして  誰かさんが作った
こんなものが木に飾られていて
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右側を
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左側をと
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思わず 見入ってしまいます




中にカボチャが入っている 
パンプキンパイのような きのこ
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これから 木々も少しずつ 色がついてきて
秋は にぎやかな季節です  





英子さん流

NHK きょうの料理で、たまたま 知った
つばた英子さん
つばたしゅういちさんご夫婦

2人は 愛知県高蔵寺に 丸太小屋を建て
そこで 野菜を作り  いろんなものを手作りし
自分たちの時間で 暮していました

その暮らしぶりが書かれた
「ひでこさんのたからもの」
ゆっくり ゆっくり 読みました
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この本には 英子さんの料理がたくさん出てきます
おでん
コロッケ
東京のお好み焼き
野菜ピザ
ポテトサラダ・・・

写真と作り方とコツが紹介されていますが
どれにも 材料や調味料の分量が書かれていません

英子さん流

家庭のご飯は  自分の分量を 自分なりに
決めていけば きっと 美味しくできるんだな

英子さんの台所は 換気扇がなく
お湯が出ないけど 気にしない 

「お金はなくても、畑と雑木林があれば大丈夫」という
英子さん

うちは 畑と雑木林はないけれど

自信を無くしたとき
開きたくなる 本でした


しゅういちさんがいなくなって
英子さん お元気かな




森の動物たちのごはん
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今年の秋は 山ブドウが 豊作のような気がします