シネマ★チョップ
最新情報をお届けする情報番組
新作映画の制作発表、舞台挨拶などをお届けする「特集コーナー」や、注目の人や話題に迫る「ピンスポ!」、そのほか最新映画の公開情報、視聴者プレゼントなど盛りだくさんの30分!
- シネマ☆チョップ!10月号 (無料放送)
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今月の特集は『仮面ライダーエグゼイド』会見と『少女』完成披露報告会見&舞台挨拶の模様をお届け。
今月のピンスポ!は先月に引き続き『キイハンター』の放送を記念して、島竜彦役の谷隼人と谷口ユミ役の大川栄子が登場!
ピンスポ!
東映チャンネルが注目する、人・話題をクローズアップ!
- 谷隼人&大川栄子インタビュー Vol.2
東京オリンピックから万国博覧会へ――日本が国際的にも躍進を遂げようとしていた1960年代後半。テレビ界で画期的なドラマが誕生した。
後に東映アクションドラマの金字塔と讃えられることになる『キイハンター』である。
それまでの「テレビ映画」では考えられなかったスケール感と、卓越した映像センス。
そして視聴者の度肝を抜くアクションや、意表を突く展開。
丹波哲郎をはじめとする豪華キャストと、深作欣二・佐藤純彌ら「映画畑」のスタッフが参加した本作は、5年間のロングランを記録し、後の『Gメン’75』へつながっていった。
東映チャンネルでは9月から、この名作『キイハンター』を放送中。
それに伴い、番組を支えた若手メンバーを演じた谷隼人(島龍彦役)と大川栄子(谷口ユミ役)のスペシャル対談の模様も『ピンスポ!』にて2ヶ月連続で放送している。
ここでは、放送に収まりきらなかった対談内容などを一部、ご紹介しよう。
後に東映アクションドラマの金字塔と讃えられることになる『キイハンター』である。
それまでの「テレビ映画」では考えられなかったスケール感と、卓越した映像センス。
そして視聴者の度肝を抜くアクションや、意表を突く展開。
丹波哲郎をはじめとする豪華キャストと、深作欣二・佐藤純彌ら「映画畑」のスタッフが参加した本作は、5年間のロングランを記録し、後の『Gメン’75』へつながっていった。
東映チャンネルでは9月から、この名作『キイハンター』を放送中。
それに伴い、番組を支えた若手メンバーを演じた谷隼人(島龍彦役)と大川栄子(谷口ユミ役)のスペシャル対談の模様も『ピンスポ!』にて2ヶ月連続で放送している。
ここでは、放送に収まりきらなかった対談内容などを一部、ご紹介しよう。
(C)東映
スケジュール
WEBスペシャルインタビュー
- 『キイハンター』の中でも、おふたりは名コンビでしたね。
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谷最初は丹波さん、野際(陽子)さん、千葉(真一)さんがメインで、若手の僕らは出番が少なかったんです。でもスケジュールの問題などがあってチャンスがまわってきた。
大川初期は特に佐藤肇監督が、わたしたちの主役の回を撮ってくださったんです。ずっと劇中では悲鳴ばかり上げていた気もしますけど(笑)、ホラータッチの作品とか、独特の仕上がりになっていました。谷くんとはずっと兄妹みたいな感じで。異性と思われてなかったんです(笑)。わたしは当時、確か恵比寿から大泉の東映撮影所まで電車で通っていたので、遅い時間になると、帰りはよく車で途中まで送ってもらいましたけど……。
谷一度も口説いたことはありません(笑)。僕は映画で『ワル』とかやっていましたが、実際はワルでもなんでもないんですよ(笑)。
大川『キイハンター』の後番組だった『アイフル大作戦』のとき、ハワイロケの回でゲストに呼んでいただいて。そうしたら、現地でオフ(休み)が何日かあったんです。
谷僕は『アイフル』でもレギュラーで、当然ロケにも参加していて。ロサンゼルスに友達がいたから、そのオフを利用して、栄子ちゃんを誘って一緒に行ったんです。ハワイからロスだったら国内便で、行きやすかったし。
大川ハワイへ戻ったときも、スタッフからは特に何も言われなかった。そんなことを気にしないくらい、私たちは俳優もスタッフも「ファミリー」だったので。でも、日本へ戻ってから、空港まで迎えに来られていた東映の所長さんにすごく怒られたんです。旅行へ行くなんて、軽率だって。
谷そう、僕らとしてはまさに「ファミリー」という感覚だったから、全く意識していなかったんだよね。これは『アイフル』の話だけど、『キイハンター』からのチームというのは本当に、丹波さんを中心によくまとまっていたんです。そういう雰囲気の良さが映像から出ていると思うので、今回の放送では、そのあたりも感じてほしいですね。
MSM
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10月の内容は10/1更新予定です。