オーソドックスな工具箱に見えるコレ。実はBBQグリルなんです。
イギリス生まれの「BBQ Toolbox」は、従来のBBQグリルと違い、片手で持ち運べるほどハンディーなところが魅力。
セットアップも非常に簡単です。
取っ手をくるっと下にまわして、脚にするだけ。
小さいからといって、あなどるなかれ。
「BBQ Toolbox」には3段のスペースがあるんです。
真ん中はグリル、上の段は焼き上がったものを保温できるスペース、下にはトングや調味料を置いておけます。
例えばハンバーガーをつくるなら、真ん中でパテを焼き、上段でパンを温め、調味料は下段に用意しておく、という使い方。
私が気に入ったのは、この構造。
BBQをしていると、肉があっという間に焼けて「早く皿くれ! 肉が焦げる!」なんて光景がよくあります。それに、トングや菜箸の置き場所も決めていなくて慌てたり……。
そんなワタワタが、上下の段で解消されるんですね。
シンプルですが、コンパクトにBBQができるようによく考えられた「BBQ Toolbox」。
これなら人を集めなくたって、ひとりでも気軽にBBQを楽しめますね。
「BBQ Toolbox」は日本へのシッピングにも対応していて、商品代の119USドル+送料38.08USドルで購入可能です。
この秋は、気軽でしっぽりとした「大人のBBQ」なんていかがでしょう?