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郵便局で窃盗相次ぐ
09月26日 19時12分
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26日未明、名古屋市守山区と愛知県瀬戸市の郵便局で入り口の自動ドアが壊されて現金あわせて700万円近くが相次いで盗まれ、警察は手口が似ていることなどから同一犯とみて捜査しています。
26日午前3時すぎ、名古屋市守山区緑ケ丘の名古屋緑丘郵便局で自動ドアの鍵の部分がバールのようなもので壊され、中にあった現金513万円余りがなくなっていました。
約1時間半後には東に10キロほど離れた瀬戸市上水野町の瀬戸水野郵便局でも、入り口の自動ドアが壊されて現金164万円余りがなくなっていました。
警察の調べによりますと、いずれも「オートキャッシャー」という紙幣を計算する機械が壊されて中の現金が盗まれていて、守山区の郵便局では防犯カメラに顔を隠した2人組の姿が写っていたということです。
いずれの現場も警備システムが異常を感知し、数分後に警察に通報がありましたが、警察官が駆けつけたときは逃げたあとだったということです。
警察は手口がよく似ていることなどから同一犯とみて捜査しています。
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