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踏切事故防止を呼びかけ

09月26日 12時45分

踏切事故防止を呼びかけ

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秋の全国交通安全運動にあわせて踏切事故を防ごうと津市内で鉄道会社の社員などが踏切を通る歩行者やドライバーに注意を呼びかけました。
JR紀勢線と近鉄名古屋線が通る津駅近くの踏切で行われた呼びかけには、JR東海の社員や警察官などが参加して、踏切で止まった車のドライバーや歩行者に、「踏切の横断には気をつけてください」などと呼びかけました。
そして、「踏切で異常がおきたらまずボタン」という表紙に記されたメモ帳を配っていました。
警察によりますと、三重県内では毎年、数件の踏切事故が起きているということです。
JR津駅の伊藤浩一駅長は、「踏切の中で車が閉じ込められたら、ためらわずに非常ボタンを押してほしい。また『歩きスマホ』はやめて、警報機が鳴ったら立ち入らないことも重要だ」と話していました。

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