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親子で「水ロケット」飛ばす

09月26日 09時35分

親子で「水ロケット」飛ばす

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岐阜県各務原市にある航空宇宙科学博物館で、25日親子連れがペットボトルで作ったロケットを飛ばして楽しみました。
この催しは、各務原市の「かかみがはら航空宇宙科学博物館」で毎年開かれていて、今年も県内外から親子連れ約120人が参加しました。
参加者は、宇宙工学の教育活動を行う地元の団体から、水と、圧縮した空気の力で飛ばすペットボトルのロケットの仕組みを教わりました。
そして、1.5リットルのペットボトルに4枚の羽を両面テープで貼り付けてロケットを完成させました。
このあと屋外で、水を注入したあと発射台に取り付け、ポンプで空気を入れて70メートル先の旗めがけて打ち上げていました。
中には、旗までわずか2メートルにまで近づけた参加者もいて、子どもたちはロケットが打ち上がるたびに大きな歓声をあげて喜んでいました。
長野県から参加した小学5年生の男の子は「水や空気の入れ方で飛び方が全然違うので面白かったです」と話していました。
父親は「水ロケットは奥深くて大人も楽しめましたし、息子と相談しながら一緒に作れたのがいい思い出になりました」と話していました。

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