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【主張】「辺野古」上告 徹底抗戦は安全を損なう

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【主張】
「辺野古」上告 徹底抗戦は安全を損なう

 尖閣諸島を抱える沖縄は、防衛の最前線となっている厳しい現実がある。日米両政府は、中国や北朝鮮の軍事的動向をにらみながら「辺野古が唯一の解決策」だと確認してきた。

 翁長知事は仮に最高裁で敗訴した場合でも、移設工事の設計変更で知事権限を行使するなど「あらゆる手法で建設を阻止する」と公言している。3月に結んだ国と県の和解で「(確定判決の)趣旨に従って誠実に対応する」と約束したのを忘れたのだろうか。

 米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)から飛び立った米攻撃機が22日、沖縄本島沖で墜落した。県が抗議し、再発防止を求めたのは県民の安全を重視する上で当然である。

 その意味でも、住宅地に囲まれた普天間の危険性除去を急がねばならない。そのための辺野古移設でもあることを再認識したい。

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