(cache) 上場廃止のタイムリミットが迫るモジュレ、監査報告書にサインをしてくれる人を急募 : 市況かぶ全力２階建

かわいいは作れる
PLも作れる
BSに努力や工作の跡は残る
現預金残高やCF計算書は嘘つかない
— たにやん (@t_taniyan) 2016年8月10日

2016/09/23 18:00 モジュレ
一時会計監査人の選定状況等に関するお知らせ
http://www.modulat.com/d_ir/pdf/ir/rls20160923a.pdf

※未だに見つかっていないけど、上場廃止のタイムリミットである9月30日までに監査報告書にサインをしてくれる人を募集中

どうしようない。本当にどうしようもない。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

モジュレのどうしようもなさ①
監査法人のアスカは無形資産や賃貸用不動産の取得価額の妥当性等を指摘し、当該事実の監査のための重要な情報が隠匿されていたことを理由に監査を降りる。取得価額の妥当性に疑義が生じた資産の合計額は約１１億円。純資産は６億円。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

モジュレのどうしようもなさ②
７月２０日第三者委員会設置。アスカが監査を降りたのが７月２２日。そのせいで２０１６年５月期決算が延期となる。有価証券報告書の提出期限は９月末でありそれまでに監査を終え提出しなければ上場廃止となる見込み。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

モジュレのどうしようもなさ③
しかし有価証券報告書の法定提出期限８月２９日時点で次期監査人を選定できておらず監理銘柄行き。法定提出期限後１ヶ月以内（９月３０日）で有価証券報告書を提出できないと上場廃止となるが９月２３日時点でも選定できていないことが判明する。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

モジュレのどうしようもなさ④
たった数日で監査を終えることができるわけもなくほぼ上場廃止は確実な情勢。監査人を選定できなかった理由はおそらく取得価額の妥当性を問われた資産（約１１億円）の実在性を認めてもらえないと債務超過になるが、どの監査法人にも相手にされなかったから。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

モジュレのどうしようもなさ⑤
「架空の資産の実在性を認めてくれる監査法人を見つけること」がモジュレの上場維持、債務超過回避、ＧＣ維持の条件だが、そんなことに適正意見を表明する監査法人がいるわけもなくあえなく期限切れ。赤松センセイがいらっしゃらないことが悔やまれる。
— パイナップル食べ太郎 (@joggingbeer) 2016年9月23日

※赤坂センセイ=赤坂満秋さん