迫和義
2016年9月25日22時31分
噴火から2年となる御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)では、多くの人が犠牲になった山頂付近の入山規制が続いている。25日、ヘリコプターで上空から見ると、御嶽神社奥社や山荘の建物の屋根には火山灰が積もっているものの、山の斜面の一部は風雨などで削られ、褐色の山肌が現れ始めていた。噴煙はいまも立ち上り、硫黄臭も感じられた。
一方で、24日に9合目までの規制が緩和されたばかりの王滝口登山道では、部分的に紅葉が始まり、初秋の山歩きをする登山者の姿が見られた。(迫和義)
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