先週に続き、リアル脱出ゲームに挑戦しました。その感想その他について記載します。
会場入り
リアル脱出ゲームと逆転裁判がコラボしたこの公演。リアル脱出ゲームと逆転裁判のどちらも大好きな私にとっては垂涎ものです。
形式はチーム戦、1チーム6人となります。今回は大学時代の研究室仲間6人で挑戦しました。
※逆転無罪を勝ち取りに向かう者たち(結果は失敗)
もし6人に満たないメンバーで行ったら、別の参加者と組むことになります。知らない人と組むのは私は怖いです(一回やったことあるけど)。
まあ大丈夫です。みんな脱出ゲーム好きで来ているので、過去の脱出ゲーム経験など話せばおのずと仲良くなれます。未経験でも大丈夫、周りが助けてくれます。(周りの人が超絶に脱出ゲームが得意な場合、置いてけぼりを食らう可能性はあるみたいですが)
リアル脱出ゲームと銘打ってはいますが、今回の目的は無罪を勝ち取ること。ちょっと毛色が違います。本当に、逆転裁判を体感イベント化した感じでした。
ゲーム開始
リアル脱出ゲームでは会場内の謎を探し回ることがよくありますが、今回それは必要なく、基本的にテーブルの上で全ての謎を解決することができます。なので、全員一丸となって謎を進めていくことが重要です。チームメンバーの話についていくことができなくなった瞬間に、それ以降が「全く面白くない時間」になってしまう、と説明があったのが印象的でした。
※関係ない情報:会場では他に「国際VHF無線用免許講習会」と「リカちゃんキャッスルin神戸」が行われていた
今回は証言と証拠品を元としてそれらの矛盾を見つけることで、次の証言を引き出し、また矛盾を見つける…という流れになります。逆転裁判を知っている人にとってはおなじみの展開ですね。これを体感できるのは面白かったです。
なお矛盾を見つけたら証拠品を持って、「異議あり!」と裁判官役のスタッフに突きつける必要があります。(この役はイッリナンダエカ氏にやってもらいました)
うちのチームはとにかく謎にハマりまくって、スタッフさんに3回ほどヒントを貰ったのに終盤の謎にたどり着いたのが制限時間ギリギリ。間に合わずあえなく失敗しました。
あと10分あれば、解決してた気もします。となると、私が証拠品を使って間違った折り紙的なことをずっとやってたのが問題だったかような気がします。反省です…。
参加チームは20チーム程度だったかな? その中で逆転無罪を勝ち取ったのはたった1チームでした。
なお脱出ゲームの後に焼肉屋で打ち上げ(失敗したけど)をし、アルコール類を飲みまくったためか、翌日(今日)は一日ぐったりしていて、この記事を書くのが超絶遅れました。
みなさん。ほどほどに飲みましょう!
異議あり!うちわ
今回最も特筆すべきは、特典としてもらうことができた、この「異議あり!うちわ」です。
「異議あり!うちわ」を使えばこのような画像を簡単に作ることができます。
これはすごいことです!
なにがすごいか? 通常このような画像を作る場合の流れはこうです。
たとえば、この豆乳に、「異議あり!」と言わせれば面白いのでは…!? と思い立ったとします。
その後写真撮影し、画像に吹き出しを付けて、ようやく面白いかどうかがわかることになります。
要は、せっかく加工してもボツになる可能性があるわけです。
ところが、このうちわさえあれば、写真撮影することなくその素材が面白いかどうか判断することが可能となります! 大幅な時間短縮が可能と言えましょう。
ちなみに豆乳に異議申し立てをさせた場合の面白さは、このとおり。
正直微妙です。失望しました。
この「異議あり!うちわ」、もう使いません。
豆乳を飲んで寝ます。