映画 「聲の形」とは?
原作は、「週刊少年マガジン」に掲載されていた大今良時さんの漫画「聲の形」です。
主人公の少年は、小学生のときに転校してきた耳の不自由な少女に好奇心を持ちます。その後、あるきっかけから自分自身がクラスから孤立してしまいます。それから5年の時を経て高校生になり、少女と再会した主人公は、過去の過ちと向き合い、自分の思いを伝えることで、少女や当時のクラスメイト達とお互いを理解し合い、自分自身をも受け入れていきます。
詳しくは、映画「聲の形」公式サイトを御覧ください。
なぜタイアップしたの?
文部科学省は、いじめや自殺など子供のSOSに対する取組や、障害のある子供への特別支援教育を進めています。映画「聲の形」とタイアップすることによって、このような政策に対する理解・普及を図りたいと考えています。
映画では、主人公の少年が、転入してきた聴覚障害者である少女に好奇心を持ち、あるきっかけから自分自身がクラスから孤立してしまうものの、5年の時を経て、少女との再会をきっかけに過去の過ちへの償いを試み、少女をはじめ当時のクラスメイトとも向き合い、理解し認め合っていく様子が描かれています。
これは、文部科学省の施策である、いじめや自殺防止、インクルーシブ教育システムの構築や障害者理解を普及啓発する趣旨にも沿っていると考えられます。