首相がグローバル市民賞を受賞 日米同盟の重要性強調
ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、アメリカのシンクタンクが世界的に貢献した各界のリーダーに授与する「グローバル市民賞」を受賞し、日本時間の20日に行われた授賞式で日米同盟の重要性を強調しました。
ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、アメリカのシンクタンクが政治や経済、文化などの分野で世界的に貢献した各界のリーダーに授与する「グローバル市民賞」を受賞し、日本時間の20日午前に行われた授賞式に出席しました。
この中で、安倍総理大臣は「アメリカはいつもアジア太平洋地域に『現住所をもつ』大国で、アメリカにできることはこの地域に対し、もっと投資をしていくということのみであり、地域にさらなる関与を求めていく際には日本に勝るパートナーはいない」などと述べ、日米同盟の重要性を強調しました。
外務省によりますと、「グローバル市民賞」は過去に、アメリカのキッシンジャー元国務長官、シンガポールのリー・クアンユー元首相、それにイギリスのトニー・ブレア元首相らに授与されていて、今回、安倍総理大臣とともにイタリアのレンツィ首相らも受賞しました。
この中で、安倍総理大臣は「アメリカはいつもアジア太平洋地域に『現住所をもつ』大国で、アメリカにできることはこの地域に対し、もっと投資をしていくということのみであり、地域にさらなる関与を求めていく際には日本に勝るパートナーはいない」などと述べ、日米同盟の重要性を強調しました。
外務省によりますと、「グローバル市民賞」は過去に、アメリカのキッシンジャー元国務長官、シンガポールのリー・クアンユー元首相、それにイギリスのトニー・ブレア元首相らに授与されていて、今回、安倍総理大臣とともにイタリアのレンツィ首相らも受賞しました。