日韓外相 安全保障分野の協力強化で一致
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岸田外務大臣は訪問先のニューヨークで、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相と会談し、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返している中、安全保障分野の協力の強化が必要だという認識で一致しました。
岸田外務大臣は日本時間の19日未明、韓国のユン・ビョンセ外相とおよそ45分間、会談しました。
この中で岸田大臣は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返していることを取り上げ、「このような安全保障環境のもとでは、安全保障協力の強化が必要不可欠だ」と述べました。
ユン外相も「その必要性については完全に同感だ」と述べ、安全保障分野の協力の強化が必要だという認識で一致しました。
また、両外相は拉致問題や離散家族の問題など、北朝鮮の人権や人道上の問題の解決に向けて協力していくことを確認しました。
さらに、岸田大臣は慰安婦問題をめぐる去年12月の日韓合意について、「北朝鮮問題に連携して対応していくうえでも、日韓関係を未来志向で強固なものにする必要があり、日韓合意を着実に履行していくべきだ」と述べました。
この中で岸田大臣は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返していることを取り上げ、「このような安全保障環境のもとでは、安全保障協力の強化が必要不可欠だ」と述べました。
ユン外相も「その必要性については完全に同感だ」と述べ、安全保障分野の協力の強化が必要だという認識で一致しました。
また、両外相は拉致問題や離散家族の問題など、北朝鮮の人権や人道上の問題の解決に向けて協力していくことを確認しました。
さらに、岸田大臣は慰安婦問題をめぐる去年12月の日韓合意について、「北朝鮮問題に連携して対応していくうえでも、日韓関係を未来志向で強固なものにする必要があり、日韓合意を着実に履行していくべきだ」と述べました。