最後の審判1
【有志の会ブログないし木星/上田眞実氏の劣化】
御存知の通り、理研から山梨大へのMTAの入手と、公開は、STAP細胞事件のいろいろな側面でのいろいろな人による解明に大きな貢献をした。この影響は未だ大きなものがある。まあ人の血液実験に関する解釈は間違いだったけど。またES細胞盗難事件に関するフライデーの取材も素晴らしい業績だった。科学ライターなどがこぞって非難したiCuSMs細胞記事は、彼らにとって最初の致命傷となるなど、その貢献は他のしょぼい(ぼくを含む)二番煎じ的ブログの及ばないところである。だれも擁護派でこれほどインパクトの有る仕事をしたひとはない。
だが、最近はMTA入手に見られるような、一次資料へのこだわりがないどころが、他人のブログから借用してそれを疑わず前提して記事を書くことが立て続けである。この間に何があったかよくわからない。
単に星座のめぐりが悪いだけだったかもしれない。しかしジャーナリストであれ、研究者であれ、一次資料へのこだわりは基本である。一次資料の解釈が間違っていたというのはそれは仮説だから構わない。
翻訳の場合のコピペ、東大研究不正におけるDORA氏への全面的依存は、報道や研究における謙虚な姿勢を完全に忘れてしまったのではないかと疑わざるをえない。もう一度一次資料を確かめるという基本に立ち返ることができるならば、実のある報道ができると思うが、2次資料の曖昧な解釈で正義を追求するなんてのは、自殺行為である。そんなものは巷間にいくらでも溢れているのである。
BPO勧告が間近であろうから、その時豊富な取材経験をもとに一次資料から記事化するよう努力して汚名を返上していただきたい。
最後の審判2
【DORA】
君は、どこからもってくるかわからない資料を発掘してくるのでオモシロイと思ってきたが、今回は大失敗であった。それは【場外乱闘シリーズ4】で説明した。すべて不適切であり、君の不適切な解釈と資料に基づいて木星氏は大人げないヒステリックなとりあえず感情的不満をぶちまける記事を書く羽目となった。
おもしろい資料だというのはいいが、それに自分が全部責任を負うという宣言をするのであれば、君は今回の件で100%アウトだ。大謝罪文を期待する。
最後の審判3
【テイブレーク】
君の議論は全然つまらない。すべて形式的なベキ論に終止する。ではその「べき」を誰がどうするのかの困難さを考えずに「べき」を繰り返す。
STAP HOPE PAGEの画像に関する理研と三木弁護士らの主張の齟齬で、君はこれを繰り返した。だが君は関係者に取材に行く素振りも見せなかった。ここが木星氏とぜんぜん違うところである。
今後も君の机上の空論である「べき」論を読むことになるかもしれないが、なんにも期待しない。そんな「べき」はこの地上で起こることはありえないからである。
越智氏に絡まれても「べき」論で答えるが、頭のおかしいやつに「べき」論を解くやつは頭がおかしいというのではなく社会常識を欠いている。酔っぱらいが絡んできても「べき」と酔っぱらいに納得させられると信じているのだとしか思えない。これが君対する根本的疑問だ。
正義感というのひとを誤らせるよ。証拠というよりも資料、妄想的組織的陰謀よりも具体的な人間関係を重視すべきだというのは言うまでもない。
君らの正義感で言えば、アベ政権支配が東大不正事件を隠蔽していると主張してもおかしくない。もしそう主張しだせば、テレ朝くらいは取り上げてくれるかもね???
2016年09月25日
【場外乱闘シリーズ5】最後の審判123
posted by Kose at 06:03| Music Story