高師塾ビジネススクール
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高師塾ビジネススクール(たかしじゅくびじねすすくーる、英語:Takashi Business School、公用語標記:髙師塾ビジネススクール)は日本の東京都渋谷区に本部を置く民間のビジネススクール。
主に大学生向けの実践専門ビジネススクールとして教育先進国オランダのイエナプラン教育、テスラモーターズ創業者イーロン・マスクが提唱するセマンテックツリーメソッド導入し、世界を照らし続ける人材の育成を行っている。
創立は2013年。
概要[編集]
起業コース[編集]
起業コースでは、共通科目を学んだのち、自分の方向性をさだめ、各種イベント主催、企業様との共同事業実践・企業様へのコンサルティング実践・海外視察特別インターンシップ(費用は協賛企業様負担により無料)、ケーススタディ、各企業への取材、プレゼンテーション実践等を行っている。労務管理、経営基本管理、販売管理、RMF分析等の起業した後に必要となる各種専門知識、組織マネジメントも受講。
※単なる起業ロープレや企画案の出し合いなど、一過性の、そして、空想止まりの起業ごっこは一切ありません。数字と結果にフォーカスし、企業との共同事業実践等では社会的責任を伴って行います。その分、社会の厳しさを早い時期から知り、起業家として生き抜くための起業家精神を身に付けると共に、すでに実績や人脈のある状態で社会に飛び立ちます。
就職コース[編集]
就職コースでは共通科目を学んだのち、各企業の人事部による面接実践、各種イベント主催、企業様との共同事業実践・企業様へのコンサルティング実践・海外視察特別インターンシップ(費用は協賛企業様負担により無料)、ケーススタディ、各企業への取材、プレゼンテーション実践、業種・業態に合わせた模擬面接やピンポイントの専門性特化授業等。
※一時の面接対策や受かるためだけのエントリーシートの書き方などの小手先の技術は一切教えません。スクール生一人ひとりの深層心理分析を通じて、「なぜその職に就きたいのか」、「その職を通じてどんな目標や夢を達成したいのか」という落とし込みをし、志望動機や将来の夢が明確になった状態で就職活動に臨みます。
ITコース[編集]
日本マイクロソフトなどとの共同プロジェクトで人工知能・IoTを駆使した、世界にイノベーションを起こし続けるエンジニアの育成のため開設。
ベンチャー企業のCTO採用や、大手外資系IT企業よりハンティング、サービス開発による起業など様々な選択肢が用意されている。
顧問[編集]
日立電子、DECを経て、Northern Telecom Japan代表取締役。2001年ドーセント日本法人を設立。2003年4月1日より、Google米国本社副社長、兼Google日本法人代表取締役に就任。2009年1月1日より同社名誉会長。2014年12月19日エナリスの代表取締役に就任。
- 喜多埜裕明(元ヤフー株式会社 取締役 COO)
株式会社ネットラスト代表取締役、ソフトバンクモバイル取締役 常務執行役員、福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社取締役など、複数社の取締役を孫正義の側近として兼任。R&D統括本部長なども歴任。内閣府大臣補佐官 福田峰之衆議院議員のアドバイザーなど社外役員を多数兼務。
- 田渕収(株式会社 マルハンダイニグ 経営顧問)
日本マクドナルド創業者 藤田田 氏の側近で社長室企画事業部長、フィールドマーケティング部長を歴任後、マルハンで執行役員 人材開発部長に就任し、採用・教育部門の総責任者として“人のマルハン”を築き、現在はマルハンダイニングの経営顧問に就任。
- 石井良明(成城石井株式会社 創業者 元代表取締役)
成城石井を創業後、高品質スーパーマーケットチェーンとして多店舗展開。日本初の「駅ナカスーパー」としてJR恵比寿駅やJR大宮駅などに出店。現在はメンター三田会奨学金代表として震災児への奨学金寄付に努める。ZENTA株式会社 経営顧問。
スペシャルアドバイザー[編集]
- 菅下清廣(スガシタパートナーズ株式会社 代表取締役社長)
新卒で大和証券に入社。 その後メリルリンチに転職し、1980年にはVice presidentに就任。 ラザードジャパンアセットマネジメント株式会社に転職、1991年には代表取締役社長に就任。1998年には顧問となる。 その後は独立し、2009年4月にはスガシタパートナーズ株式会社を設立。同じく2009年、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問に就任。 国内外の金融機関および上場企業の金融顧問、新興企業のアドバイザーを務める。
42歳に長年勤めたNTTの部長を辞め、第二電電(DDI、現在のKDDI)を1984年に創業。京セラの会長 稲盛和夫氏とたった2人で、資産規模数十兆円の独占企業に挑む。1999年にイー・アクセス(後のワイモバイル)を創業し、2004年に創業5年の当時最短記録で東証1部上場を達成し、2005年にイー・モバイルを創業。2012年、孫正義の情熱に圧倒され、ソフトバンク傘下に。2014年3月まで、イー・アクセス株式会社 取締役名誉会長。
講師(一部抜粋)[編集]
- 高倉 豊(元ウブロ・ジャパン株式会社 代表取締役)
1970年博報堂に入社。39歳で博報堂を退社後、40歳でパルファム・ジバンシィ日本法人トップに抜擢。イヴ・サンローランやシスレー、タグホイヤーやウブロの日本法人、計5社の外資トップを20年間歴任。次々と業績を回復させ、「ブランド再生人」として業界で名を馳せる。現在は、ビジネスコンサルタントや教育者として活躍。
- 山口 信和(元エスティローダー株式会社 副社長)
LION、米国マイルスラボラトリーズを経て、エスティローダー入社。エスティローダーブランドを中心にアラミス・マック・スティラ・ボビーブラウン・オリジンズ等のブランド育成に貢献し、エスティローダー・グループ・オブ・カンパニーズ副社長就任。現在、KIT虎ノ門大学院ビジネスアーキテクト専攻客員教授、企業研修トレーナー。
- 山下 直(東亜ディーケーケー株式会社 創業者)
東京大学工学部 計測工学科卒業後、東亜ディーケーケー株式会社代表取締役会長や計測自動制御学会のフェロー、ハーバード・ビジネス・スクール上級経営者コース(AMP)修了。社員2名の会社を、東証一部上場企業へと押し上げた経営改革のプロとして、中小企業・ベンチャー企業のコンサルティングを行う。新規事業立ち上げをファンド面からも支援。
- 澤 円(日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター センター長)
1997年、日本マイクロソフトに転職。2011年7月、マイクロソフトテクノロジーセンター センター長に就任。プレゼンテーションを年間200回以上こなし、世界10万人以上いるマイクロソフトの社員の中でTOP12人に選出され、卓越した社員のみがビル・ゲイツから授与される「Chairman’s Award」を日本人初受賞。
- 前刀 禎明(元Apple米国本社マーケティング担当バイスプレジデント)
SONY、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・カンパニー、AOLなどで実務経験を積んだのち、無料インターネットプロバイダのライブドアを創業。同社の経営譲渡後はアップル米国本社副社長や日本法人代表取締役などを務め、日本でのiPod miniの大ヒットなどに 貢献。退社後は企業や子供を対象とした創造性開発会社のリアルディアを創業。
- 前田 鎌利(元ソフトバンク子会社 社外取締役)
17年に渡りIT業界に従事。2010年にはソフトバンクの後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第一期生として選考され、初年度よりプレゼンテーションで年間総合1位を獲得する。2012年よりソフトバンクグループ会社の役員などを兼務しつつ、ソフトバンクICI認定講師(ソフトバンク社内認定講師)兼務。2013年12月にソフトバンクを退社し独立。
- Loren Fykes(Quchy 創業者/CEO)
ハーバード大学 文学部卒業。東京大学 比較文学学部で研究者として従事。現在は大正大学の非常勤講師を務める。大学卒業後、投資銀行JPモルガン・チェース、TV局MTVネットワークス、タイム・ワーナー社傘下のターナー・インターナショナルで、投資や事業開発の専門家として勤務。
- 三沢 英生(株式会社ドーム 執行役員 社長室長)
1973年生まれ。東京大学アメフト部、東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了。1998年ゴールドマン・サックス証券入社。その後、モルガン・スタンレー証券、メリルリンチ日本証券で要職を歴任。2013年三沢総合研究所設立、同年、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員に就任。
- 竹島 靖(コピーライター)
広告制作プロダクションを経て1994年に独立。グラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、イベントの企画・制作。ハイブリッドコピーライターをコンセプトに掲げ、文筆業や講演などの活動も。【受賞歴】宣伝会議賞=金賞・銀賞・銅賞・入賞5点。ユーモア広告大賞=優秀賞2点・入賞3点。毎日広告デザイン賞=優秀賞・部門賞。TCC広告賞=L部門賞ノミネート。
- 大西 基文(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 バイスプレジデント)
伊藤忠商事に入社、海外製鉄プラントビジネスに従事。現デル株式会社 ダイレクトセールス事業部長、コーポレートディレクター/リレーションシップ・グループ・ジェネラルマネージャー、アマゾンジャパン株式会社ジャパン・ベンダー・マネージメント・ディレクター、トレンドマイクロ株式会社シニアバイスプレジデント営業統括本部長など数々の要職を歴任。
- 永井隆太(Google株式会社 ブランドソリューション 営業本部 統括部長)
新卒で博報堂入社。中国子会社や業務推進部 部長として従事。モバイルメディア、ソーシャルメディアも担当。約20年ほど博報堂で従事。SNSやソーシャルゲームが大流行した当時の業界を内側を幅広く経験。その後、Googleに移籍。
- 田所 雅之(FENOX Venture Capital)
日本と米国シリコンバレーでこれまで4社を起業してきたシリアルアントレプレナー。現在はSkillhubというスタートアップを経営しながら、Fenox VCのパートナーとして日本、東南アジア地域の投資を担当。Pioneersというヨーロッパのスタートアップメディア・イベント運営団体のアジア地区のアドバイザー。”成功するスタートアップの作り方”という起業家向けの1日レクチャーを毎月開催(日本語と英語両方)
- 伊澤 諒太(株式会社ハタプロ 代表取締役CEO)
台湾政府経済部(日本の経済産業省に相当)公認のInternational Partnerに日本のスタートアップ企業として唯一採択。政府や工業技術研究院と一緒に、IoT・ハードウェア起業家支援プログラムの実施や、現地の工場や先端技術を持つ企業と密に連携し、日本と台湾をつないで、アジア発・世界を変えるプロダクトの輩出に貢献。
- 姫井 節夫 (元株式会社博報堂 広報室長)
新卒で博報堂入社、一貫して広報部門に所属。ローマ法王来日広報や商品PRから企業PR、行政PRまで幅広い業務に従事。本社広報室長、上場の広報業務を担当。博報堂DYホールディングス広報室長兼務、本社広報室内にCSR部設置。定年退社後、静岡県戦略広報アドバイザー就任 一般財団法人 日中未来研究財団 参事・広報室長
- 倉澤 英樹(元ゴールドマン・サックス証券株式会社)
ドイツ系銀行、ゴールドマン・サックス証券、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、スタンダード&プアーズ、メットライフ生命保険株式会社などの外資系銀行や外資系証券などで27年間にも渡り従事。経済や証券投資、資産運用に造形が深い。髙師塾ではポジティブ・シンキングや就職の面談などもサポート。
教育方法[編集]
以下、高師塾ビジネススクールホームページより引用
Takashi Business Schoolの教育方法は、E・C・I・D・Aを基本のベースとしています。
E ntertainment(エンターテイメント)
私たちは「エデュケーション・エンターテイメント・カンパニー」。教育を通じて感動を創造し、夢を与えるプロフェッショナル集団です。 授業では、「マジックやお笑い」などの実践授業をします。
心の底から、笑い、そして、楽しみながら率先して感動を伝えられる形(技術)や「心」を学んでもらうためにおこないます。
この高師塾ビジネススクールのホームページをご覧のあなた、少し考えてみてください。お子様が生まれた際の感動や心の底から感動し、笑顔になっている場面を。高師塾ビジネススクールでは、満足には限界がありますが、感動には限界はないと定義しています。
お客様の期待を1ミリでもいいので、超える仕事ぶりを目指して行動すれば、感動は創造できます。
教育がエンターテイメントだと定義した瞬間に、高師塾ビジネススクールは「顧客満足」を目指すのではなく、「顧客感動」を目指す企業になるべきと考えています。高師塾ビジネススクールでの教育を通じてのエンターテイメントに期待をしているということは、お客様は「満足」を求めているのではなく、「感動」を求めています。その意味でも、お客様に対しての高師塾ビジネススクールの最大の商品は「感動」です。
高師塾ビジネススクールは、常に感動を創造するビジネススクールです。
また、高師塾ビジネススクールは『教育があってのビジネスである』という本質に一切のぶれはありません。 エンターテイメントを徹底的に追求していくという意識がありながらも、「教育」というメインコンテンツを忘れてはいけないという本質も心して授業をおこなっています。
C reativity(クリエイティブ)
高師塾ビジネススクールでの創造性は、本質を見据え、今ある資源を使って、それを解決する独創的であり、創造的な考え方を持つことです。
そして、人として成長し、個性を尊重することで潜在能力を呼び覚まし、一人ひとりの成長意欲に応えることです。その中で、一人ひとりの個性をいかすことにより、新たな気付きや新しい何かを考え出すことに力を入れています。
高師塾ビジネススクールでは、起業する人・就職する人ともに、起業家精神は必要不可欠だとお伝えしており、チャンスになりそうな問題をたえず探し、限られた資源を有効に使い、独創的で創造的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人を指します。
柔軟性があり、固定概念のない、世界的な広い視野で考える必要があるからこそ、『グローバル』な考えが必要であり、足が地につき、着実に成長をするためにも『ローカル』な考えも必要であるとお伝えしています。そこで、高師塾ビジネススクールはビジネススクールでは日本初の、『英語による授業』をおこなっています。
I nnovation(イノベーション)
高師塾ビジネススクールのイノベーションとは、「みんなが満足している状態では満足せず、現状を不満と思い、その解消に全力をあげている人」です。「必要は発明の母」というが、「もっとこうしたい、ああしたい」という不満こそが新しいアイデアを生み出すと思います。
もちろん、誰でも1つや2つ、それなりのアイデアをもち、提案することはできると思いますが、組織では新しいアイデアは反対されるケースが多いのも事実です。そんな反対の波をうけながらも開発を成功させるまでには、強い信念も必要とされます。アイデアはあるにも関わらずに、誰も作らなかったのはアイデアを実行することは、アイデアを思い付くより難しいからです。技術も大切です。ただ、本当に大切なのは、「イノベーションにより創りあげ、それを使って何を生み出すことができるのか」です。
技術は、日が経つことで新しく開発されていきますが、生み出された物語は何十年、何百年と受け継がれていきます。
高師塾ビジネススクールでは、創りあげたものを使い、「感動を巻き起こす」ことに力をいれています。挑戦と成果の間には過酷な試練が待っているもの事実ですが、高師塾ビジネススクールでは実践授業をもちいることにより、イノベーションの本質である斬新で有用なアイデアを生み出し、創り出し、実行に移すことを率先しておこなっています。
D esign(デザイン)・A rt(アート)
高師塾ビジネススクールでの、デザインとアートの間には、決定的な違いあります。 ”Design solves a problem, art is expression”(デザインとは問題解決であり、アートとは自己表現である。)ということです。
何となく、個人的に好きだから、感覚で、といった理由を述べた時点で、それはアート(自己表現)であり、デザイン(問題解決)ではありません。言い換えると、問題と向き合い、それを解決する中で生まれたモノのみがデザインであるということでもあります。
では、一体どういった要素や原則を元に、デザイナー達は根拠を組み立てるのでしょうか。 デザインにおける7つのBasic Elements(基本要素)が次の通りです。
1. Line(線)
2. Color (色)
3. Shape (形)
4. Space (空間)
5. Form(フォーム)
6. Value (明度)
7. Texture(質感)
また、デザインにおける6つのBasic Principal(基本原則)というものがあり、要素を組み合わせて全体構成を考える際に適応されます。
1.Balance(バランス)
2.Gradation(グラデーション)
3.Repetition(反復)
4.Contrast(コントラスト)
5.Harmony(調和)
6.Dominance(割合)
実はデザインにおける「問題解決」と「見た目」は密接に関わっています。デザインは美的造形性に加えて、優れた機能性も同時に兼ね備えていることが必須です。ここで言う美的造形性とは見た目の美しさであり、機能性とは本来そのデザインが担う問題解決の手段を指します。この文脈で、有名な建築家ルイス・サリヴァンが残した”form follows function”という考え方は現代に受け継がれ、芸術やデザインの分野に多大な影響を与えました。これは機能(問題解決)を追求することで形態(見た目)が自然に定まるとする考え方です。
現在プロダクトデザインで世界的な地位を築いたAppleの創設者であるスティーブ•ジョブズが残した下記の言葉もまた、そうした考え方を深く反映するものであったように感じています。
“デザインとは「どう見えるか(how it looks)」ではなく、「どう機能するか(how it works)」の問題である” — スティーブ・ジョブズ
ただしこれを機能が最も重要という意味で捉えてしまうと本来の意味を見失ってしまうかも知れません。機能と見た目は表裏一体。だからこそ「なぜ」を問うことが重要であり、それに答えることは見た目の美しさを洗練する行為でもあるのです。
そこで、高師塾ビジネススクールでは、D esign(デザイン)・A rt(アート)の重要性を常に意識し、実践しています。