【広島】黒田、本拠地最終戦登板も1回途中で降雨ノーゲーム 10・1に仕切り直し
2016年9月25日16時21分 スポーツ報知
◆広島―ヤクルト=降雨ノーゲーム=(25日・マツダスタジアム)
広島の本拠地最終戦は1時間20分の中断の末、初回2死降雨ノーゲームとなった。
先発した黒田博樹投手(41)は引退ゲームとなった倉義和捕手(41)と9年ぶりにバッテリーを組んだが、初回、先頭・坂口にストレートの四球を与えるなど、制球に苦しみ、2死一、三塁のピンチを背負ったが、試合が中断し、そのままノーゲームとなった。
レギュラーシーズン最終登板の予定だった右腕は「こういうコンディションでマウンドに上がるよりも、しっかりとしたコンディションで投げた方がいい。もう1試合投げられたらと思います」と仕切り直しを強調した。振替日となる10月1日に登板する見込みだ。