米西部の銃乱射事件 逃走した男の身柄確保
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アメリカ西部のワシントン州にあるショッピングモールで男が銃を乱射し、5人が死亡した事件で、警察は、逃走していた20歳の男の身柄を確保し、今後、犯行の動機や詳しいいきさつを調べる方針です。
ワシントン州バーリントンにあるショッピングモールで23日、男が銃を乱射して、その場に居合わせた男女合わせて5人を殺害し、逃走しました。
警察は、防犯カメラの映像や目撃者の話などをもとに、バーリントンから50キロほど離れたオークハーバーに住む20歳のトルコ出身の男が事件に関与した疑いが強いと見て行方を追っていました。
そして、丸1日近くたった現地時間の24日午後6時半ごろ、オークハーバーの路上を歩いていた男を見つけ、身柄を確保しました。
警察によりますと、これまでのところ、男と被害者の間に接点はなく、テロとの関係を示す要素もないということです。
警察は、引き続き男から事情を聴いて犯行の動機や詳しいいきさつを調べる方針です。
警察は、防犯カメラの映像や目撃者の話などをもとに、バーリントンから50キロほど離れたオークハーバーに住む20歳のトルコ出身の男が事件に関与した疑いが強いと見て行方を追っていました。
そして、丸1日近くたった現地時間の24日午後6時半ごろ、オークハーバーの路上を歩いていた男を見つけ、身柄を確保しました。
警察によりますと、これまでのところ、男と被害者の間に接点はなく、テロとの関係を示す要素もないということです。
警察は、引き続き男から事情を聴いて犯行の動機や詳しいいきさつを調べる方針です。