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愛知、名古屋の共催決定 2026年夏季アジア大会

 【ダナン(ベトナム)共同】アジア・オリンピック評議会(OCA)は25日、ベトナムのダナンで総会を開き、2026年夏季アジア大会の開催都市に、共催で立候補した愛知県と名古屋市を選んだ。アジア大会は4年に1度開かれる「五輪のアジア版」で、夏季大会は1958年の東京、94年の広島に続く3度目の国内開催となる。

 総会には愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長も出席した。両自治体は5月に大会招致を表明したが、市側が大会経費や負担割合を明示しない県に反発して白紙撤回。協議を経て今月20日に共催に最終合意し、立候補にこぎ着けた。

 開催構想によるとメインスタジアムは市が建て替えを検討しているパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)。大会コンセプトに「既存施設の活用」や「先端技術の駆使」を掲げる。

 次回18年大会はジャカルタ、22年大会は杭州(中国)が舞台となる。

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