まぁさすがに、先のエントリー「全てのアイドルが結成6年後に東京ドームを目指す」、というのは、呪文のような、あるいは都市伝説に近い。
ならば女性アイドルはどうか?
そういやSMAPはどうなのだろう?と調べてみたら、初のオリコン一位が結成6年後だが、その後の燦然と輝く活躍に比べたら、お世辞にも頂点とは言えない。
男性アイドルはどうしても賞味期限が女性アイドルと違うのだから、スパンは長くて当然と言える。
ならば女性アイドルはどうか?
「トップアイドル」に挙げておくべきユニットは他に3つあると思うが、それについて検証したい。
まず「ももいろクローバーZ」、2008年結成して、サブリーダー早見あかりが2011年に脱退し、「Z」と生まれ変わって、悲願の紅白歌合戦を制したのが2012年、でも、結成してからわずか4年だ。
ただその後のももクロがさらなる成長を示したと言うならば、新しい「目標」、日本のアーチストによる「最初」の公演、国立競技場が、現時点での彼女達の「頂点」と捉えるべきだろう。これがちょうど「6年後」だ。
ちょっと強引?とも思えるが、歴史性を言えば十分意味がある。
そして忘れてはいけない老舗である巨大アイドルユニット、「モーニング娘。」だ。
彼女らは入れ替わりが前提なので、頂点というか目標をなかなか立てにくい。そんな中、結成から6年経った2003年は、
絶対的エース・後藤真希は失ってしまったものの、 その翌年に卒業した安倍なつみ、加護亜依、辻希美を始め「奇跡の」4・5期メンバーがまだ健在で、 かつ6期メンバーとして更に藤本美貴が入ってくるという、編成的には、まさに黄金時代!
歴史の長いグループだけに世代の好き嫌いはあるだろうが、やはり知名度的に言うとこれ以上ない陣容であったであろう。「無敵艦隊時代」と言ってもいい。
もうひとつは、「キャンディーズ」と覇権を争い、絶えず勝っていた「ピンク・レディー」。
ただその後のももクロがさらなる成長を示したと言うならば、新しい「目標」、日本のアーチストによる「最初」の公演、国立競技場が、現時点での彼女達の「頂点」と捉えるべきだろう。これがちょうど「6年後」だ。
ちょっと強引?とも思えるが、歴史性を言えば十分意味がある。
そして忘れてはいけない老舗である巨大アイドルユニット、「モーニング娘。」だ。
彼女らは入れ替わりが前提なので、頂点というか目標をなかなか立てにくい。そんな中、結成から6年経った2003年は、
絶対的エース・後藤真希は失ってしまったものの、 その翌年に卒業した安倍なつみ、加護亜依、辻希美を始め「奇跡の」4・5期メンバーがまだ健在で、 かつ6期メンバーとして更に藤本美貴が入ってくるという、編成的には、まさに黄金時代!
歴史の長いグループだけに世代の好き嫌いはあるだろうが、やはり知名度的に言うとこれ以上ない陣容であったであろう。「無敵艦隊時代」と言ってもいい。
もうひとつは、「キャンディーズ」と覇権を争い、絶えず勝っていた「ピンク・レディー」。
その輝かしい活動歴は、実は僅か5年でしかない。
「6年説」でいうと、1年足らない。
足らない分だけ、届かない分だけ、晩年の彼女達の興行は、衰えを見せる。
海外進出に失敗、運営方針にブレが生じて、結局最後はキャンディーズと同じく後楽園球場で。
しかし彼女達だけでは後楽園球場を埋めることはできなかった。
「6年説」でいうと、1年足らない。
足らない分だけ、届かない分だけ、晩年の彼女達の興行は、衰えを見せる。
海外進出に失敗、運営方針にブレが生じて、結局最後はキャンディーズと同じく後楽園球場で。
しかし彼女達だけでは後楽園球場を埋めることはできなかった。
1年、早すぎたのだ。
・・・と、我ながらいい加減に言った「アイドル6年説」の確度を補足(言い訳・・・)してみたが、どうだろうか?
皆さんのアイドル談義の一助になれば、と。
・・・と、我ながらいい加減に言った「アイドル6年説」の確度を補足(言い訳・・・)してみたが、どうだろうか?
皆さんのアイドル談義の一助になれば、と。