ファイナルファンタジーシリーズで10に登場するユウナが女性キャラの中で一番人気だそうです。ユウナを初めて見た時は「男受け狙い過ぎー!」って子供ながらに思いました。
FF10のユウナのあざとさを解説
和服をアレンジした服を着ています。日本人のように見えますが、ユウナはビサイド島というファンタジーの世界の住民です。袴のようなものを履いていて清楚に見えますが、上半身はノースリーブで、ホルタートップスで背中の露出度が高いです。
清楚だけど爽やかな色気があるファッションが実現。和服に似ているので馴染みもあってユウナ自身の髪型は茶髪のセミロングでその辺にいそうな普通の髪型です。
性格も真面目で大人しく芯が強いというあざとい設定です。
デザイナーの意図は分かりませんが、予想通り男性にバカ受けです。多分ユウナがこの服装でなかったら、ここまで人気がでなかったと思います。
FF10-2のユウナに男性ファン絶叫悲鳴
FF10の続編です。続編にてユウナが見事にキャラチェンをしてしまいました。
人気キャラのユウナ肌の露出が増えて男性ファンはさぞ喜んでいるだろうかと思えば、
- 何故に続編を作った、
- ユウナがバグった、
- 前の方が良かった、
と散々な評価でした。
男性に女神と祭られた後に見事に男性ファンを地獄に突き落としました。
続編にて悪い友達とつるむようになって、「ムカツク」と若者言葉を覚えたりして、どんどん俗っぽくなって来ましたね。
前作でチャラ男風のティーダ(主人公)とギャルのリュックが周囲にいたので、こうなるのは自然な流れかもしれません。真面目な優等生が周囲の影響で非行に走るようなものです。
コギャルのリュックの男性受け
唯一のユウナ以外の若い女性キャラクターです。
パーティーのムードメーカーで明るい元気なギャルです。盗みとかするので育ちはあんまり良くないと思います。
主人公のティーダが色黒で金髪の軽い口調の男なので、リュックとの2ショットは、ユウナ以上にお似合いであったと個人的には評価しています。車底を低くしたカスタマイズN-BOXに乗って、EXILEの曲をガンガンかけながら、休日は近所のイオンでプラプラ買い物を楽しんでいそうです。もちろんファイナルファンタジーの世界にイオンとか存在しません。
ティーダもリュックも人柄は良いんですがマイルドヤンキーっぽいんですよね。
続編のリュック。元々がギャルなので、この変化に違和感はないです。
上半身がビキニになって職質されるレベルの露出になっています。
ユウナの新しい服を用意したのがリュックなのも納得です。
リュックは男受けは不明ですが、明るくて嫌味のない性格であるので、男性には受け入れられたと思います。男性は自分を拒絶しそうな女に関しては攻撃的になりますが、ギャルで派手でもビッ●そうでも、見下したり、イジメたり、差別意識がなさそうな女性に対しては寛容です。
ユウナほどでないと思いますが人気キャラでした。
大人の色気たっぷりなルールーは上級者向け
一番左端にいる女性がルールーです。隣は未来の旦那のワッカです。
ルールーは見たまんまの大人の女性です。口紅の色は紫でアイメイクも濃いです。
ギャップといえば武器がぬいぐるみであるとこ以外ではあんまりないです。
ルールーが好きだという人も中にはいると思いますが、ユウナとリュックよりか劣ります。
カッコいい系のパインは男性受けが悪い
カッコイイ系女子のパイン。FF10-2から初登場です。
男性からの人気はルールー以上にないです。
どの女性キャラが好きかという話題でほぼ名前があがることはないです。
嫌いってことはないですが、こういうハードなメタル系ファッションの女性を女性って認識できない男性が多いと思います。
著者のファイナルファンタジー10の評価
私個人的にはファイナルファンタジー10にはあんまり愛情が湧かないんですよね。
選択肢がほぼなくストーリーが一本調子で何かつまらなかったです。
全体的に良くも悪くもストーリーが臭かったように思えます。
グラフィックと世界観は良かったとは思います。
好きなキャラは別にいなかったです。
私がユウナが好きになれない理由に根が辛気臭いからだと思います。エアリスとかリノアとか明るいですけど、ユウナは何か暗いんですよね~。私は自由でおめでたい女が好きです。
10-2で明るいキャラになろうとしてるのも無理してるっぽく感じたし、ユウナの人間性が設定っぽさを感じてしまいます。イイ子ではあるんですけどね。生身の人間って感じがしないんです。根の性格が暗いキャラだったらティファが思い浮かびますが、ティファには人間臭さを感じます。
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