僕は「ヤマカンナイト大阪」で、一旦「死んだ」アニメがどう「甦る」のか、その方法を「民意」と答えた。
それと時同じくして、と言えばカッコいいが、動きはすぐに出た。
今年、『シン・ゴジラ』と『君の名は。』、この二作で(まぁ片方は「実写」だけど)、アニメを取り巻く状況は、少しずつ変わりつつある。
それと時同じくして、と言えばカッコいいが、動きはすぐに出た。
今年、『シン・ゴジラ』と『君の名は。』、この二作で(まぁ片方は「実写」だけど)、アニメを取り巻く状況は、少しずつ変わりつつある。
内容はともかく、この二作が「民意に問う」姿勢で、ガチ勝負を挑んできたのは心強い。
これで「オタク」界隈だけでなく、一般層の観客の多くが「民意」を答えた。
これで「アニメはオタクの言うこと聞いてりゃいいんだよ!」という論調が、少し変わった。
庵野、細田、新海、いやでも、まだまだ足りない。
アニメをオタクという「病」から解放するには、もっと多くの人々の力が必要だと思う。