「今が最高!」「アンチの弱い時代?」、それから「もしも神がいるのなら」は、細かくリンクしている。

『シン・ゴジラ』から『WUG』にいたるまで、みんな「批判」というものを過度に恐れている、ということだ。


そりゃ誰だって批判されることは怖い。
僕だって批判をされるの怖いし、反論するし、時には感情的にもなる。

しかしそれと「批判をするな!」というのとは、随分と違う。

それと「これは批判だな!」と早合点するのも。
怖がりすぎだ。


「オトナのコンテンツ」が炎上したのも、「なんじゃこりゃ?」だった。
まぁまとめサイトがいい感じでタイトルを編集しやがったので、「やられたなぁ~」とは思ったが。

みんな、引っかかりすぎ。

『シン・ゴジラ』は大評判だし、成績も出たし、余裕の構えでいいじゃないですか。
129.3歩譲って僕の言葉が批判だとしても、負け犬の遠吠え、それでいいじゃない。
なぜ石もて追いかけ続ける必要があるの?
何がそんなに怖いの?

「批判するヤツは悪だ!!」って、もう何かの宗教じゃない?


とにかく「ヤマカンさえいなくなればこの世は平和になるんだぁ!」みたいな論調、本当笑えてしまう。
物語として小さすぎ。はぐれメタル倒して「うっしゃぁぁぁぁぁあああああああ!!!」って大騒ぎするレベル。
戦うならもっとデカい相手にしてくださいよ。まぁそうなるとみんな勇気が出ないんだろうけど。

もっと大きな夢を見てくださいよ。