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2016年8月 9日 (火)

気迫:萩野の「金メダル」

   400mメドレーリレーで、萩野公介が金メダルを取った。

   ここで印象的なことは、萩野の「一番の考え方」が大きく変わったということ。

   日本競泳チームの平井伯昌監督は、それまでの萩野は「何が何でも」という気がなかったという。

    萩野は平泳ぎ2冠の北島康介にオリンピック時の心境を聞いた。

    「ライバルをぶっ殺すぐらいの気持ちだった。」

     「銀、銅と違って、金メダリストは誰にも負けられない。他の人を蹴散らすイメージで行く。」と萩野は決めた。

     平井監督は、「このビッグタイトルで、萩野公介は完全体になれる。自分のプラス面を力に変える選手になれる。」と語った。

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     受験生である中学3年生は、この気迫を参考にすべきかもしれない。

     特に「入れる高校なら、どこでも良い。」と思っている生徒は。

     目標を持たない人と、明確に目標を持っている人の勉強の仕方は明らかに違う。

     目標を持って勉強している生徒の方が、はるかに熱心だ。

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