医療に対する価値観の再構築を。
時代の発展とともに、医療も格段に進歩してきました。 昔では考えられなかったような病気が治癒し、平均寿命は男女ともに80歳を超えるようになりました。
巷では、新薬や健康食品が次々と販売され、メディアからは健康や病気に 関する情報が溢れています。
では実際、「医療」に対する正しい認識は深まってきているのでしょうか?
残念ながら、答えはNOでしょう。現在でも、感冒症状に抗生剤が処方され続け、薬・検査絶対主義の概念が定着しています。また、「糖尿病」という単語は耳にしたことがあっても、何が恐ろしいのか、という問いに答えることができる人は少ないのが現実ではないでしょうか。
つまり、医療に対するファンダメンタルな概念、価値観が置き去りにされ、新薬や目先の情報といった「ファッション」に意識過剰になっているのが今の日本の医療と言って過言ではありません。
いわば、日本人は圧倒的に「メディカルリテラシー」が欠如しているのです。
一方で、医療費は全体で40兆円を超す時代に突入しました。 2025年には団塊の世代が後期高齢者に突入し、一層の医療費高騰が差し迫っています。そしてそのツケは全て次世代への負担へつながります。社会に住む一人一人が、ファッションではない、医療の本質を見直すことが喫緊の課題ではないでしょうか。
「メディカルリテラシー」を定着させる、これこそが私たち「医信」のモチベーションです。医療、健康に対する価値観を再構築することで、一歩進んだ社会につながる、私たちはそう確信しています。