いいじゃないですか。色々批判はあるでしょうが、やってみればいいですよ。それでアウトプットが下がらなければいいわけです。もし下がったらやめればよろしい。

良いことなのはわかるんですけど、彼らの利益率というミッションのために、協業先や取引先がさらに搾取されるであろうという近未来に、村上春樹の文体を拝借するならば「やれやれ」という心境です笑。

別に休みはいらないから週3日×2社で働くような働き方やってみたい。

週休３日制は、きっと「副業OK」とのセットなのでしょうね？
本業に支障の出ない副業は認めるべきだというのが判例ですし、昨今の傾向です。

一週間に４日本業に従事し、２日副業（ボランティア等も含む）に従事、１日を完全休養にあてれば、ダブルで社会人経験ができそうです。
２つの視点を持つ人材を確保する意味では、経営陣にとっても有益。

無駄に長時間拘束するよりいい方策だと思います。
技術進歩は、多様な視点での生き方を可能にしているので、それを断行するのが経営者の決断ではないでしょうか？

先行してやっていただける企業があれば、その結果や課題を享受できますね。私自身、週休3日について個人的には関心があります。ただ、週休3日良しとなっても、業種や職種によって合う合わないがあると思いますので、ヤフーだけではなく他社についても見てみたいですね。

うーん、違和感。最近読んでいる本で「経営の精神」（加護野忠男著、神戸大学名誉教授）がある。2010年の本なのだが、経済学で一般的とされている企業の目的は利潤の最大化は真なのかと第一章で問うている。
いくつかの企業や研究の事例を通じて、利益は手段で企業活動の結果（永続して産業を通じた社会への後見や従業員の幸福という目的のために必要なこと）と書かれている。そしてなにより面白いのが、資本と労働という企業の要素を考えたときに、資本の所有者の意欲を高めても価値は高まらないが、労働に関しては意欲によって大きく価値が変わるという点。
工場で1/3の人に休憩を与えたら「部門全体」の定着率が高まり生産性が向上したという実験や、別の実験では色々な条件をどのように変えても生産性が高まり、それは実験の意義を感じたメンバーが互いに励まして仕事に取り組んだ結果だったことが分かったというものが紹介されている。
個人的には、生産性を下げるレベルでの超過労働は決して良くないと思う。でも、純粋に仕事の内容や誰とやるかといった点のほうが生産性への影響は大きいと思う。そしてこの改善は、仕事を減らしたいという目的からくるのではなく、むしろ改善・変化を楽しむことから来ているとも思う。
ヤフーというよりは日本企業全体において、こういった「そもそもなぜ仕事をするのか、その仕事は誰を喜ばすのか」という部分に立脚した、企業の活度を上げていくことが、今とても重要だと思っている。

ヤフーさん、攻めるなー。
リモーワークに副業解禁、そして週休3日制。
いま、もっとも攻めた人事戦略を進めている日本企業だと思う。

一方で、働き方改革は「生まれた余暇時間で何をするか？」も大事。ヤフーの方々がプライベートの時間をどう投資しているのか、気になるところです。

これいいですね。僕も週休、３日に３５歳越えた所で変えていきたいです。
スポーツ選手は年齢に増して練習量を減らすのが良い。

これは本当にいいことなのでしょうか。労働生産性を高めることと、休みを増やすことはイコールではないと思うのですが。。。。