「33歳まで家庭出発禁止令」は文鮮明も絡んでいた!-前回記事を修正します-
「いちろくの手紙」(2)
「万死に値する古田元男と歴代会長」で、「33歳まで家庭出発禁止令」に、文鮮明氏は関わっていないといった趣旨のことを書いてしまいました。
<その1・古田元男は女性達を33歳まで結婚させなかった。
「イエス様は、神様の結婚ができないまま、独身のまま 33歳で亡くなられた。そのとうげん復帰として、イブ(食口女性)は、33歳になるまで家庭を持ってはいけないのだ」
という思いつき屁百連発の信仰的屁理屈を述べて、女性食口を納得させた。(女性は統一用語、原理用語、聖書言語に弱いから、それを使って騙すのはチョロイもんだ。キチガイ記とか私のとなりに神さんなど男性食口もそうだが)
しかも、文鮮明の指示だという大嘘をついて!>
<その4・(略)そもそも、「家庭出発は女性は33歳以上」なんて方針は、明文化されていないだろう。もし活字になっていたら、憲法違反だとして大騒ぎになっていたはず>
これに対して、韓国の裏日記のちゃぬさんから間違いの指摘がありました。とても感謝です。それを全文引用させていただき、読者に注意を促したいと思います。
【出典】「文教祖は日本人カップルには20歳で祝福を受けても33歳まで家庭出発をさせなかった」(9月3日)
文教祖も韓国人カップル(韓韓家庭)の時には「無かった教義」まで作って、日本人カップル(日日家庭)に33歳まで家庭を持たせなかったのです。
(参照:米本ブログhttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-756.html)
それはなぜか・・・。
日本からの献金が早く(若く)家庭出発することで激減するからです。
日本人信者は文教祖にとっては金づる・献金マシーンに過ぎないのです。
もし古田会長単独で33歳まで家庭出発させなかったのなら、家庭出発に関しての古田会長を批難するみ言葉でもあるはずですが、文教祖は自ら「33歳まで家庭出発を禁止した」と述べていることから、献金捻出に支障がでるので経済責任者の古田会長を通して「33歳まで家庭出発を持たせるな!」と指示を出したと考えられます。<注>
http://plaza.rakuten.co.jp/silverlining/diary/201205230000/
http://plaza.rakuten.co.jp/silverlining/diary/201205240000/
http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12196271942.html
3万双合同結婚式1ヶ月後の時点では、まだ33歳まで家庭は持てないと述べています
『祝福された家庭はイエスの位置ですから、祝福を受けて33歳までは家庭生活をさせないのです。それは、イエスの位置であるため、皆さんは結婚して3年間に聖別しなければなりません』
(御言選集235巻「根本復帰と重生は私のため」1992年9月20日 米国・ベルベディア修練所)
しかし3万双合同結婚式3ヶ月後のみ言葉では変化があらわれます
韓日家庭の韓国人の夫たちからのクレームが殺到したためでしょう。
(3万双以降は結婚だけを目的にした信仰のない「にわか信者」の韓国人男性も多い)
『先生の体は一つなのに、世界をどのように連結しなければなりませんか? アダムとエバが堕落したことを二世を通して復帰したように、先生が完成したのを二世を通して連結させることができるというのです。先生が完成したことを二世を通して、世界的に代わりに連結させるのです。ですから祝福家庭たちを氏族的(宗族的)メシヤとしてイエス様の代わりに立てるのです。 33歳になる前に、夫婦が一緒に住めないようにしたでしょう? (「はい」)』
(御言選集236巻「南北統一と女性運動」1992年11月2日 韓国・漢南洞公館)
『今までは祝福を受けて33歳以前には、家庭生活(夫婦生活)をさせませんでしたが、今回のイエス様の33回記念式を中心として30歳に下げます。』
(御言選集236巻「み旨が行く道」1992年11月4日 韓国・漢南洞公館)
『では妻と暮らしている人は手を挙げてみてください。これらの人たちは30歳以上になりましたか?(「いいえ。6500家庭たちです」)6500家庭はどうなっていますか? (「今回、すべて終わりました。(金ボンテ)」(「動員期間が終了してから、まだ少ししか経っていません。始めてから…。(郭錠煥)」大部分は何歳ですか? (「年齢は、おそらく28歳以上ぐらいになるかと思います。 」妻は30歳になっていませんか? (「はいそうです。4年間、動員(任地生活)していました。それで今回すべて終わりました。(金ボンテ)」)
その前の人たち(6500双以前)は、33歳までは家庭生活をさせませんでした。
その年齢は、イエス様がこの地上で結婚相手を求めなければならない年齢なのです。氏族的(宗族的)メシアは全てイエス様の使命を蕩減しなければなりません。』
(御言選集238巻「日本と韓国がどのように一つになるか」1992年11月20日 韓国・漢南洞公館)
『イエス様がそうなのです。そのため、30代までの活動しなければなりません。
皆さんも30歳で結婚生活を始めることができると言いましたよね?(「はい」)それは今年から始めました。以前は、女性が33歳になるまで結婚生活をさせなかったので、親が反対したことを知っているのです。これは、新しいエバ国家における伝統として残るのです。実利環境圏内で摂理に従い、若い青年時代を消耗しながら犠牲的な奉仕と祭物(※生け贄、供え物)となって活動して、世界の宣教拡大において内的に貢献してきたということは、歴史的な人物を残すためのものであったのです。何の話かわかりますか?(「はい」)』
(御言選集247巻「真の愛の統一圏と私」1993年5月9日 米国・イーストガーデン(日本人に対してのみ言葉))
なにかそれらしいことを、いかにも教義のように述べていますが、日本人に早く結婚されては献金が減るので、結婚させなかっただけなのです。
『ですから30代まで統一教会のメンバーを苦労させようというのです。イエス様と同じなのです。それで統一教会のメンバーは、33歳まで、20歳で祝福を受けても13年間、33歳になるまで待ってきました。そのようなことを知っていますか? それが今になって、30歳なりました。』
(御言選集257巻「自分自身を探せ」1994年3月13日 韓国・中央修練院(日本人訪韓修練会))
ほか、み言葉多数。まだ途中(翻訳中)・・・・
<注>ちゃぬさんが引用されている文鮮明氏の発言は、いずれも1992年以降です。「33歳まで家庭出発禁止令」が下りたのは、“いちろく手紙”“しあわせの手紙”によれば、どんなに遅くとも1982年以前です。
ということは、2つのことが考えられます。
・古田元男が独自に「禁止令」を出した。その前後に文鮮明の了承を得て。
・文鮮明が「禁止令」を出すように古田元男に指示を出した。
流れからすると、前者ではないかと思います。
もっとも前者であろうが、万死に値するのは古田と歴代会長だけでなく、文鮮明もそうであることには変わりがありませんが。
【古田元男氏の写真の出所】http://kundoku.blog-fps.com/hanron/「歴代会長団及び有志代表による声明文」に対する反論(その1)
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◆コラム-糠喜び-◆
浦和北教会の神様大好きさん(ちえねこ=土橋智英子さん)が喜んでいる。
<「火の粉を払え!」記事が削除されました。名誉棄損で裁判の可能性。1>
糠喜びとならないことを願う(笑)
土橋さんが卑怯なのは、ブログで他者を批判しているにもかかわらず、コメント欄を開いていないことだ。批判された人は反論できない!また、質問することすらできないのだ。
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古田元男氏 人物像
というのも、そもそも 古田氏が霊感商法の責任を「自分がやりました」と表明して刑務所に入れば、UCは宗教団体として守られたはずなのに、逃げ回っていて、今となってはUCは公安からは 「おたくは オウム以下ですね」 と言われている状態です。
つまり、「古田元男」という男は、往生際の悪い無責任男という認識で先輩方が見ていたという事なのです。
そんな男が、「33歳まで家庭を持たせなかったのは、私の反省点だ」と後悔するでしょうか?。(←この部分は本当らしいです)もし、文鮮明氏の発案だったら、霊感商法の責任同様に、逃げ回るのが古田元男という人物像なのではないでしょうか?。
つまり、米本さんが推測された前者の
① 古田元男氏の忠言
② 文鮮明氏が了承
③ 古田元男氏、最近になり 側近に反省を吐露
という流れが正確と思われます。
人伝いに聞いた話なので、情報の出どころは隠しますが、古田氏が反省・後悔していたのは事実のようです。
つまり、古田氏が発案者ということです。
で、「うまい話なら乗る」というのが、朝鮮人・自称メシアの限界線です。涙
文鮮明氏は、従軍慰安婦に便乗した前科がありますから、人から聞いた話を 史実・文検・霊界や神様に確認せずに、自分が発案者のごとくに言う癖をお持ちです。号泣
ただし・・・
古田氏は文鮮明氏から献金額のプレッシャーを受けていて、こういうアイデアをひねり出した という可能性はありますけどね。
つまり、地震の震源は文教祖という。。。
結局、現役も元信者も
世間の言うことに耳を貸さず、信じた私がバカだったのだから、晩婚になったことも、子どもが授からなかったのも、仕方ないと思ってますが・・・
何か、前回記事と今回記事は気持ちが燻ってしまいます。
現役・元問わず、望みながら子どもを授からなかった人は、皆、気持ちが燻っているのではないだろうか?
私だけ?
この燻った思いを誰かと共感できたらなーと思います・・・。
説教もアドバイスもいらないです。
私の年齢では、子どもは養子でも里子でも授かれないから。
子どもがいないことに拘らず、人生楽しめばいいという言葉もいらないです。
そんなこと、自分が一番よくわかってますし、そうしようと思ってます。
Re: 古田元男氏 人物像
post廃品回収は、花売り時代です。廃品回収は男女関係なくだったが、マッチ売りの少女」のような花売りは、未婚の女性シックが主役でした。
そこに従事したという人に聞いたことがあるけど、売上は1日で2万円(1980年前)。当時の大卒新入社員の給料は6万円ぐらいだったと記憶します。
その花売りの正体が統一教会員であることがバレるにつれ、売上はダウン。私も(当時20代後半)、池袋で花売り娘をどついたことがあった。
そこで、「散弾銃の予約販売」にシフトした。(ぼくに話してくれた人によれば)
ところが、散弾銃を韓国から輸入することができなくなった。
「散弾銃のお金は事前にもらっていたので、お客さんに返金しなければならない。それでまた花を売りました。大変でしたね」
そのあと、大理石の壷売りが始まるのだけど、資金を稼ぐにはとにもかくにも「未婚の女性シックが一番」となっていたはず。
一方で、マッチング結婚事業も始まっていた。
当然、未婚の女性シックはマッチングを希望する。どんどんどん。顔がいい人も心がきれいな人も、髪の毛がきれいな人も爪がナイスな人も。
経済を任されていた古田元男はちょっと焦ってしまった(推測)。
それでわけのわからん屁理屈で「禁止令」を出した。
「33歳まで家庭出発は禁止する」
この命令は、ちょっと細かすぎるのです。文鮮明オリジナルとはとても思えない。
>古田氏は文鮮明氏から献金額のプレッシャーを受けていて、こういうアイデアをひねり出したという可能性はありますけどね。
この表現のほうが正しいのではないでしょうか。
「高卒、宗教大好き、布団屋の息子-は、文鮮明によって才能が開花した。生き甲斐を見出した。そして、メシアを喜ばせるために結婚に年齢制限を設けた」
結局のところ、文鮮明も古田元男も、とりわけ女性シックを「人として」見ていないということだと思います。
え? 高卒なんですか?
とにかく、学歴がパッとしないのに、社長になれて 大卒シックを顎で使い、恫喝できたのだから、それはそれは居心地良かったにちがいありません。
であるから、真の父母 両者にへこへこするのは苦ではなかったはず。文鮮明氏からも韓鶴子氏からも古田氏は寵愛を受けたそうです。
それに反し・・・
神山元会長は、財布を握っておらず、英語イマイチで米国でも実績出せず、息子の医大の授業料に月に100万円ずつ組織から公金横領していた噂があるぐらいなので、文鮮明氏からは多少重宝されましたが、韓鶴子氏にはイマイチだったそうです。
で、神山氏は数年前の発病の際に、医療費の援助は日本組織からは受けれず、援けてくれた3男に走った可能性です。{卵(お金くれたから)が先か 鶏(恩義に報いる)が先かわかりませんが。}
文夫妻の両方から寵愛を受けた古田氏は、教祖亡き後も、分派に行く必要が最近まではなかったわけです。(解職された今はわかりませんが、、、)昨今のビジネス投資失敗で韓鶴子氏の逆鱗にふれるまでは、韓鶴子氏には嫌われてはいなかったのですから。。。
もしもの話ですが、、、給料が完全に古田氏に出なくなったならば、古田氏も分派に行く可能性はあるでしょうね。なぜなら、投資に失敗しても自己責任とるタイプではないですから。
意外にも、古田氏は韓国人幹部の言う反日歴史観に違和感を感じているそうなので、四研さんにお金があれば、そっちに行くかもしれないという まあこれは笑い話です。
ちとフォローしますが(笑)、古田氏のいいところは、男女問題がないことです。ネットではいろいろ言われていますが、古い信者は 「彼(古田氏)は、アダムイブ問題を起こすタイプではない」だそうです。
Re: え? 高卒なんですか?
古田さん、怒っていますよ。
>私が先輩から聞いていたのは、「古田元男氏は中卒だ」と聞いていました。私が間違いなのかな?
末尾がおちょくっていますよ!メッ
777双さんの証言話を振り返って思い出すに。
確かに、高卒ではなく中卒と話されていた。
ややバカにしたような感じで話されていた記憶があります。でも、大卒の彼は、ちょっと悔しそうだったなあ。(蔑笑)
霊の子がいないと満35才
これは誰が決めたのでしょうか?
後に霊の親を探して私を訪ねてきた人が現れました。
自分が家畜になったような気持ちだと言った人がいますが、言い知れぬ恨みがありますね。
正しくは
夜間高校中退ですが、学歴について当人は名誉博士号を貰ってることをさりげなくアピールする人です。笑
あと息子は医大には行ってませんので完全なガセネタですね。
古田憎きな方々の被害とお気持ちは到底計り知れませんが、とはいえ間違いだらけのうわさ話で盛り上がるのもいかがかな物かと思いますが。
訂正失礼
ガセネタか判断しかねますので、失礼致しました。
知人が古田さんの秘書をしてましたが、自分の家を10件位持っていると言ってました(笑)
古田さんは口がうまいし,ある面カリスマ性があるから身近にいる人は丸め込まれてしまうのですね。
彼の道徳観のなさには呆れ果ててしまいますが。
騙すほうが悪いのか騙される方がやっぱりアホなのか?
しかし,天国実現を目標に共に歩む動詞のはず,本来は。
それをわかってて騙すというのはどう見てもたちが悪いとしか言いようが無い。
学歴にしてもセイロの会社案内には古田さんは慶応大学卒になっていた。
それは100%ありえないのだが(笑)
あ、しかしあの1600の手紙はすごい長文ですね。
しかもすごい正論ですよ、まったく。
36年前ですか・・
その当時からなんにも変わっとらんわけですね。
あの当時はある1600の不信仰な人達がいるというようなニュアンスでささやかれていましたが、実態は全く違っていたわけですね。
1600も壊れた家庭が非常に多いと聞きます。
これも人間,これも宗教と言ってしまえば終わりだが、同時代に生きた私達もここから何かポジティブなリアクションを人生においてなしたい。
何が天宙復帰だ!
”献金が減るんじゃないか”とずっと戦々恐々としていて、すべて金が動機で悪の限りを尽くしてきたことがわかりました。
家庭連合(統一教会)の実体は、
・奴隷が奴隷を生む悪の枢軸組織、
・悪の繁殖組織、
・祝福という名の奴隷家庭拡散、
・復帰という名の詐欺泥棒組織
だったわけですね。
そして、今なお、
・2020年までに核心的な食口20万人と賛同会員80万人、合わせて100万人の基盤を目標、
・2020年東京オリンピックの直後に、2万人の青年が参加する天宙祝福式を日本で開催
・韓鶴子氏は、リーダーに対してみ旨のために死を覚悟して努力せよ(本気で自分をメシアと思ってるような・・・)
とか、言ってるようです。
(昔のアドレス生きてるので情報だけは一斉メールで一方的にきます:メアド消せないし)
じゃなくて、悪の枢軸組織は早く解散しろ!奴隷解放だ!
久しぶりにお邪魔します
toramaruさん!おっしゃる通りです!
明快です!
そして思いました。
食口を奴隷にしている教祖様ご自身が、
「お金の奴隷」になっていると!
1万円札の原価は約20円です。
そんなもので贖罪になるんですかね?
「行動」で罪を犯したなら「行動」で償うしかないのは至極当然なわけで…
20円でできた紙切れを必死に集めてるエライ教祖様(と、その仲間)たち、なんか…
バカなのかなあ?
そして、罪を償うふりして、20円の紙切れで救われようなんて、信者も信者です。むしがよすぎる。
楽して救われようなんて、浅はかすぎ。
あ、「紙切れの奴隷にはそれなりの信者」という、「相対基準」を形成しているわけですね。
toramaruさん、素晴らしいです。
一刀両断に清々しい!
私も新たな気付きを得られました。
ありがとうございます。
確信犯の教祖の指示
統一教会内において祝福家庭が結婚生活を始める年代を33才まで遅らした規則について、米本さんが発案者を分析してくださいましたが、それを読めば失望が大きくなるばかりで、統一教団のいい加減さには呆れるしかありません。
その動機が教団の集金活動の実績を憂慮してのことなのは明白ですが、それを隠し、教義と辻褄を合わせるために語られた屁理屈も実に馬鹿げていて、それを語る人物は詐欺師としか言いようがないというのが正直な感想です。
ちゃぬさんが和訳してくれた「み言葉」を統一原理の内容を十分に理解している人が聞いたとするならば、間違いなく その説教者は信者を馬鹿にして嘘を語っていると思うはずです。
信者がその「み言葉」をそのまま納得できるとしたら、統一原理などまったく理解できていないということなのです。
もちろん、統一原理は全体をみれば矛盾が至る所にあるのですが、それでも基本部分においては辻褄が合うようになっているのです。
統一原理が正しいか否かの判断はここでは除外して、正しいと仮定したとしても文教祖や古田氏の言っていることはデタラメだらけなのです。
もし、人並みの知性を持っていて 教会内でそれらの「み言葉」を肯定する人がいたとしたら、その人物も明らかに詐欺師です。
しかし、その嘘に騙される信者も救いようがないほど脳が退化していると思います。
もし、33才まで結婚することができなかったイエス様が使命を失敗したのであれば、それを「蕩減復帰」するには、33才までには結婚して使命を達成しなければならないーとなるはずなのです。
もし失敗したイエス様と同じように33才まで結婚しなかったとするならば、失敗を繰り返すことにしかならないのです。
原理講論に書いてある「蕩減復帰原理」の考え方そのものはそれ程おかしなものではありません。
ただ、文教祖がその「蕩減」の言葉を用いる場合は原理講論の内容と矛盾している場合が多く、ちゃぬさんがブログで紹介している「み言葉」などはその典型です。
文教祖が語る「蕩減」は本来の意味を外れて「懲罰」という意味で用いられる場合が多く、多分に裏心があるように感じられます。
もし裏心がなく、そのように理解して「蕩減」を語っていたとしたなら、文教祖は原理を十分に理解できていなかったということです。
例えば、一般社会において誰かが人に重大な危害を加え、その家庭を滅茶苦茶にしたとします。
裁判で有罪となれば、当然その人は法律によって罰せられ、投獄されて判決の刑期を全うせねばならなくなります。
つまり懲罰を受けることになるのです。
しかし、「蕩減」はそれとは違うのです。
「蕩減」は元の状態を復帰するためのものであるため、加害者は家庭まで滅茶苦茶にしたその被害者に幸せを返してあげるところまで物事を修復せねばならないのです。
被害者が幸せを取り戻してこそ「蕩減」がなされたと言うことができるのです。
イエス様が33才まで結婚できず、使命を果たせなかったので、イエス様と同じ立場に立った者が同じようにその年代まで結婚できなくなるというのは「懲罰」ということであり、「蕩減」とは言わないのです。
「蕩減復帰原理」に当てはめれば、逆にイエス様ができなかったことを行なわなければならないのです。
残念ながら、文教祖や古田氏は「蕩減復帰原理」を正しく理解できず、いい加減な嘘を言っていたのです。
ただ、文教祖が「蕩減復帰原理」を理解できていなかったと私が批判すれば反発する人も多いでしょうから、落としどころとしては、言っていることが間違いとわかっていて嘘を言っていたと考えるべきかと思います。
結論として、文教祖はお金を集めるためなら平気で嘘の教義も語っていた詐欺師と考えなければならないことになります。
それは精神疾患などではなく、確信犯です。
toramaruさんにお願い
・2020年までに核心的な食口20万人と賛同会員80万人、合わせて100万人の基盤を目標、
・2020年東京オリンピックの直後に、2万人の青年が参加する天宙祝福式を日本で開催
・韓鶴子氏は、リーダーに対してみ旨のために死を覚悟して努力せよ(本気で自分をメシアと思ってるような・・・)
とか、言ってるようです。
とても面白いです!
ぜひ、転送してください。教団分析の貴重な材料になります。
よろしくお願いいたします。
まずは、挨拶代わりに!!-- ぬか喜びとならないことを願う(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201609220000/comment/write/#201609232314364616
----------(コメント欄、引用開始)
か~たが赤いよね~さん へ
本部教会非公認ネット拉致被害者tomy4509からひと言。
しばらく「米本ブログ」の訪問をしていませんでしたが、機会を与えてくださりありがとうございます。
-----(引用)
糠喜びとならないことを願う(笑)
○○さんが卑怯なのは、ブログで他者を批判しているにもかかわらず、コメント欄を開いていないことだ。批判された人は反論できない!また、質問することすらできないのだ。
-----(引用終わり)
米本語録がまた一つ増えました。
> ブログで他者を批判しているにもかかわらず、コメント欄を開いていないことだ。批判された人は反論できない!また、質問することすらできないのだ。
私からのコメント欄への反論も「OK」ということですネ。
また最近、FC2事務局からは、以下のメールが再度届いていました。
-----(引用)
FC2事務局です。
いつもFC2をご利用頂きありがとうございます。
お問い合わせいただきました件ですが、相手方のブログではコメント欄を空けていらっしゃいます。
今後はそちらから直接ご連絡をする等で相互解決をお願い致します。
……
-----(引用終わり)
米本ブログの文章を見れば、確かでないことを予想的にいう「推量文」を多く見かけます。プロのルポライターを語りながら事実と異なる記述が少なからず(あるいは、多く)あるということです。
「ヘドロシリーズ」がそのよい例です。
ところで、『「33歳まで家庭出発禁止令」は文鮮明も絡んでいた!-前回記事を修正します- 』からの記述(囲い込み記事)からですが、
> <注>ちゃぬさんが引用されている文鮮明氏の発言は、いずれも1992年以降です。
これにも事実誤認が隠されています。1988年の6500双での祝福式での文総裁のみ言葉をお読みください。
----------(コメント欄、引用終わり)
個人情報をネット拉致して始まったのが「ヘドロシリーズ」です。その加害者がルポライター米本和広氏、貴殿その人でした。
プロのルポライターという既得権を持たれながら、グルッぽ内の文章を晒しては「実名者が『グルッぽの匿名者(当時)』を相手にブログ村で強制移動をしてい」るとして、「犯罪者呼ばわり」されました。ところが、シリーズ記事からは「ブログ村の情報提供」を指してのことを除けば、何らの事例(証拠)も見ることができませんでした。批判者tomy4509からは何度もその証拠の提示を求めて反論して来ましたが、何一つの回答もありませんでした。
プロのルポライターという既得権を持たれた方からのネット拉致被害者としては、それは過去の話ではなく、そこで時間が止まっています。
何故、虚偽ねつ造で批判(ネット拉致)されなければならないのか?
弁護士に「投げやり」回答ではなく、プロのルポライター米本和広氏(実名者)としての回答、あるいは、本記事での謝罪文を強く要求します。
もし、このコメントが「荒らし博物館への移動」、あるいは、「削除」等がありました場合、「ヘドロシリーズ」の批判者からの反論に応える意思もなくtomy4509からの反論すべてをを承認されたものとして再々度、FC2事務局へは異議申し立てフォームにてカテ「下劣な食口たち」記事全部の削除要請をしていきます。
なお2013年7月15日付の私からの謝罪文の背景もブログ記事で公開しました(以下URL、下部資料参照)。
http://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201609180001/
これもまた、個人情報を「ネット拉致」してはルポライター職を悪用しての脅迫、そして、氏名公表に至っては詐欺行為の何物でもなかったことをほか読者の方々もご理解ください。
このように米本和広氏--貴殿は実名者であっても信用のおけない人物とのレッテルが張られており、すべてネットでの公開討論とさせていただきます。
こちらのコメント欄が難しければ、「奇知外記」コメント欄は一定のルールをお約束いただければ、こちらも空いています。
さて、今回は挨拶代わりとしてこれくらいにしておきます。
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