【ソフトバンク】和田の左肘再検査結果、球団も本人も公表せず…ポストシーズン不透明に
2016年9月24日6時0分 スポーツ報知
ソフトバンク・和田毅投手(35)が23日、左肘の張りと痛みを理由に出場選手登録を外れた。再登録は10月3日以降となる。現状の日程では2日が最終戦となるレギュラーシーズンでの復帰は消滅。工藤監督は「ポストシーズン(の登板)も分からない。不安がある中で投げるのは、打者に向かう気持ちよりも気になる」と、CSや日本シリーズでの復帰も不透明であることを明かした。
日本ハムにマジック点灯を許し、リーグ単独トップの15勝を挙げていた左腕が離脱。この日、都内の病院で再検査を受けた後に西武プリで体を動かした和田は「悔しいし苦しい思いはあるが、違和感なく投げられるようにと決断しました。見切り発車では戻りたくない」と話した。球団も本人も、診断結果を公表しなかった。