<FNSドキュメンタリー大賞>戦地に渡った教え子たち~軍事郵便1000通が伝え…
2016年9月24日(土) 27時40分~28時35分 の放送内容
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長野県飯田市で見つかった1014通の軍事郵便を読み解き、戦地に渡った若者たちの思いと送り出した教員の心情を、戦後70年に考える。
正式タイトル
<FNSドキュメンタリー大賞>戦地に渡った教え子たち~軍事郵便1000通が伝える戦争・満蒙開拓~<フジバラナイト SAT>
番組内容
一昨年、飯田市川路で見つかった1014通の軍事郵便。教員を務め、後に旧川路村の村長になった故今村正業さんが、戦地に渡った教え子の兵士や満蒙開拓団員から受け取っていたもので、2014年、親族から住民組織に寄付された。検閲を受けているものの、軍事郵便には若者たちの心情、過酷な戦地の様子がつづられていた。戦況の悪化と共に内容は戦死を強く意識したものになっていき、実際、川路では従軍した5人に1人が戦死し、多くの満蒙開拓団員がソ連侵攻後の混乱の中で死亡した。多くの教え子、仲間を失った今村さん。戦時中に触れた文章はわずかしか残していない。しかし、今村さんなりに過去と向き合いながら戦後を生きたことが埋もれていた文献から判明した。軍事郵便を読み解き、小さな村の普通の人々があの時代をどう生きたかに迫る。
その他
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- ドキュメンタリー/教養 - その他