９月２０日の「バスの日」にあわせてバスに親しむイベントが岐阜市で開かれています。
このイベントは、明治３６年に日本で路線バスが初めて運行された９月２０日の「バスの日」にあわせて岐阜市とバス会社が開きました。
会場の複合施設には、岐阜市内を回る循環バスや、パトカー風にラッピングされたバスなど６台が展示され、大勢の家族連れなどが訪れています。
特に人気を集めていたのは、全長１８メートルの連結バスを背景に、運転手の制服を着て写真を撮影できるコーナーで、子どもたちは運転手になりきって笑顔で写真に収まっていました。
３歳の男の子は「バスは大きかった。制服を着られてうれしかった」と話していました。
また、バスのペーパークラフトを作れるコーナーもあり、子どもたちは設計図を見ながら真剣な表情で組み立てていました。
このイベントは２４日午後４時まで開かれます。