飲み物大切だよ、飲み物。
同僚の坪内君を見ていて、ふと思う。
彼は砂漠で生き残れるのだろうか。
浴びるように水分を補給している坪内君だが、本当に飲む必要があるのか不思議に思う。
もちろん何らかの理由で、お医者様からタップリ水分を補給するよう薦められている可能性もあるが、それにしても飲み過ぎだ。
まさかお医者様も「毎日缶コーヒー10本飲んでくださいね」とは言わないだろう。
どんなヤブ医者だ。
「ジョージアを加糖から微糖にしたよ!」
そう誇らしく報告してくれる彼は最高にいい奴なのだが、彼を見ていると以前の私を思い出す。
毎日の飲み物を購入し、習慣的に飲む生活だ。
そして糖質制限に慣れた今、お菓子よりも飲み物に対して敏感になることが大切だと思う。
と言うのも、飲み物には食べ物と比べて、以下の側面がある。
① 食べ物よりも気軽に摂取しやすい
② 食べ物よりも糖分摂取が簡単
③ 惰性で飲むケースが多く、習慣的に手元にある場合が多い
④ 値段も安く、手が伸びやすい。
⑤ 食事とセットでジュースを飲む習慣の人が多い
中には糖分ゼロ!と銘打っている商品もあり、また「ほんとに糖分ゼロかよ」「体に超悪いだろ」的な議論も散々行われている。
そういう不透明な部分には手を出したくない。
出来れば、明確に健康に害のないものを飲みたいのだ。
(珈琲や緑茶が体に悪いと言う意見は、そっと置いておこう)
そしてもし仮に炭酸飲料などを手にしようものなら、半ラーメン並みの糖質が貴殿を襲う。
この社会のそういった事実を理解してから、道端にある自動販売機が全て糖質トラップに見えて仕方がない。
あらゆる手を使って、町全体が私に糖質を摂取させようと画策しているように感じる。
これらの点から、実は糖質制限中に問題視するべきは、お菓子より先に飲み物だ。
もちろん、本当に水分が必要な場合、摂取は必要だ。
ただ、その際もいかに糖質の低い市販の飲み物を探すより、身近に麦茶や緑茶・コーヒーなどを置いておくべきかもしれない。
ではここで、私が市販の飲み物への依存脱出に向けた取り組みをご紹介したい。
これまた超個人的見解を含み、コカ・〇ーラ社から狙撃されるかもしれない。
カーテンを閉め、ヘルメットを装着して、いざ書かん。
① 超値段の張るカッコいいタンブラーを買う(使いたくなるやつ)
② 良い茶葉やコーヒーを、キロ単位で購入する(使わないと腐っちゃう脅迫感)
③ 朝コンビニに寄らない。寄ったとしても飲み物コーナーに行かない(習慣論)
④ 自宅で作成した、最高に美味しい自家製コーヒーなどを常備する(テクニック)
⑤ 自動販売機に夏の虫のように近づかない(根性論)
⑥ 特売で一本58円!!といった見たことのない飲み物に手を出さない(根性論②)
飲み物は新商品が多く、そして商品の回転も非常に速い。
そのため、どうしても新商品を試してみたくなるが、グッと我慢しよう。
そして出来れば、飲み物コーナーにはいかないことだ。
さらに食事のお供としてジュースを選択する習慣を改善するべきかもしれない。
実際に食事中の水分は、お茶等の方が合うのではないだろうか。
これまた個人的見解過ぎて、ペ〇シ社に消されるかもしれない。
ただ、一度飲み物の依存生活を脱却できれば、かなり自由度の高い生活を送ることが出来る。
その分糖質量も減り、皆様の快適な生活が加速するだろう。
糖質制限、それは結果としてより自由度の高い生活に繋がっているはずだ。
私はこれからも自作した飲み物で・・・
あっ。(バーン)
最後に、本日の美味しい糖質制限レシピをご紹介させていただきたい。
今日のレシピは、鶏肉の旨みをシンプルに楽しむ、異国の唐揚げ風チキンだ。
とっても美味しいので是非お試しいただきたい。
このレシピでご用意いただくのは、以下の通りだ。
材料(2人分)
・豚肩ロース 300g
・カイワレ大根 1パック
調味料
・ナンプラー 大さじ1
・砂糖 小さじ0.5
・片栗粉 小さじ2
・粉チーズ 小さじ2
・塩/胡椒 各軽く4ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
詳細な作り方は、写真付きで上記リンクにご用意させていただいた。
さらに欲深い一面を見せるとすれば、さりげなくレシピページにハテブをぽちっと押していただければ、至極幸いだ。
より多くの方にご覧頂けるチャンスをいただき、感謝します。
沢山の方と糖質制限仲間になれますように。