あなたがもし、既婚の人を好きになってしまい、向こうも自分に対して同じ気持ちを持っていたら、あなたはどうするでしょうか?家庭を持つ男性との恋愛はよくないとわかっていても、好きになってしまえば引き返すことは難しいです。しかし、彼も家庭はそう簡単には捨てられません。ではどうしたら彼氏を離婚させられるのでしょうか。
既婚彼氏を離婚させる!「ロミオとジュリエット恋愛」とは
今回はそんなときに役立つ、既婚彼氏を離婚させる方法をお教えします。
彼を奥さんと離婚させる1番の方法は、自分たちの恋愛を盛り上げることです。恋は障害があるほど燃え上がるもの。
彼を離婚させるために、徹底的に悲劇のジュリエットを演じましょう。しかし、この方法はあくまで彼を離婚させる「だけ」のもの。
その先に待ち受ける責任や障害はこれからのあなたたちの行動が引き起こすものです。
この先説明する方法を実行するのであれば、その重さをよく理解してからにしてください。
彼を離婚させるには? まず恋を盛り上げること

男性にとっての不倫とは、そのほとんどが遊びの延長です。
ですから、単純に肉体関係を持ったからと言ってあなたに気持ちがあるとは限りません。
彼を離婚させるには、まずその気持ちをいかに本気の愛に変えさせるかです。
相手にもよりますが、このときに女子高生の恋愛のように猫なで声で彼氏にすり寄り甘えた声を出すのはいい方法とは言えません。
なぜなら、そうした可愛さを演出する方法はあくまで一時の感情にしか作用しないからです。
彼を離婚させるのであれば彼に「こっちのほうがいい奥さんになりそう」と思わせることです。甘えるときは甘え、しかし料理や片付けなどきちんとするところはきちんと。
こうすることにより、初めて彼は奥さんと離婚し、あなたとより深い関係になることを考え始めます。
離婚させるには、一時のかわいさだけでなく、その後の生活も想像させる方法を考えなければいけません。
彼を離婚させるには? 悲劇の主人公を演出する
彼を奥さんと離婚させるために、彼の気持ちを少しでも傾けることができたなら、次の方法を実行しましょう。
それは、悲劇の主人公を演出することです。簡単に言えば「私はあなたのことを好き。でもあなたには奥さんがいる。苦しい」という気持ちを「暗に」示すことです。
この方法で気を付けることは、彼を離婚させるためにわーわーとヒステリックに喚かないこと。そんな態度では普通の男性は引いてしまいますよね?
だから、ここでも謙虚な気持ちで慎ましい女性を演じてください。
「いいの。私は今の関係のままで……」という雰囲気を出していれば、相手の男性は勝手に自分に酔って盛り上がります。
離婚させるには、旦那さんが奥さんにその旨を切り出さなければなりません。
そのためにも事前に旦那さんの気持ちを盛り上げておくこの方法が有効です。
離婚はさせたい。でも慰謝料は払いたくない!
さあ、ここまで旦那さんを奥さんと離婚させる方法をお話ししました。
しかしこのままでは、あなたは彼を離婚させる際に多額の慰謝料を請求されてしまいます。
そのためにも、旦那さんにはこの不倫関係を秘密にしてもらったまま別れるのがいいでしょう。
方法は離婚理由を性格の不一致にすることです。
旦那さんが離婚を言い出すのですから、おそらく旦那さんは現奥さんにお金を払うことになります。
しかしそれは不倫による有責の慰謝料と比べれば微々たるものですし、なによりこの方法ならばあなたはお金を払う必要はありません。
あなたは離婚させるだけさせておいて、まったく責任を取らなくて済むということになります。
しかし、関係を秘密にして慰謝料を回避するのですから、離婚した後もしばらくは関係を隠しておきましょうね。
とはいえ、悲劇は繰り返されるもの
ここまで彼を離婚させる方法を色々お教えしましたがいかがでしたか?
これらの方法は彼を離婚させる手段としては非常に有効です。
しかし、因果応報という言葉があるように、現奥さんを不幸にしたあなた方が何事もなく幸せになれるとは思わないでください。
彼が不倫をしてあなたと関係を持ったのであれば、彼はまた同じことを繰り返すでしょう。
離婚させるために使った猫かぶりの方法がもしばれて、あなたが自分の思っていた理想の女性ではないと知ったとき、彼はどうするでしょうか?
「俺を騙していたんだから俺も騙していいよな?」
そんな気持ちでまた浮気・不倫に走る可能性はもあります。
自分だけは特別。自分のものになった旦那は絶対大丈夫。なんて甘い認識は禁物です。