広島 東広島で住宅全焼 2人の遺体見つかる
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22日夜、広島県東広島市で住宅1棟が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この家に住む5歳の女の子と赤ちゃんの行方がわからなくなっていて、警察は、亡くなったのはこの2人ではないかとみて調べています。
22日午後10時ごろ、広島県東広島市八本松町飯田の松井要さん(42)の住宅が「2階の屋根まで燃えている」と近くの人から消防に通報がありました。消防車が出て消火に当たり、火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼しました。
この火事で、焼け跡から2人の遺体が見つかり、松井さんの29歳の妻がのどにやけどをして病院で手当てを受けました。
警察によりますと、松井さんは妻と5人の子どもとの7人家族で、火が出た当時、外出していた松井さんを除く6人が自宅にいたということです。3人の子どもは無事でしたが、火事のあと、5歳の長女と生後8か月の三男の行方がわからなくなっているということで、警察は、亡くなったのはこの2人ではないかとみて確認を進めるとともに、23日朝から現場検証をして火事の原因を調べることにしています。
現場はJR山陽線の八本松駅から北東におよそ600メートル離れた、住宅や水田が点在する地域です。
近所に住む女性は「花火を上げたような『ドンドン』という大きな音がした。窓から火が吹いて屋根が落ちるのもわかった。すごく怖かった」と話していました。
この火事で、焼け跡から2人の遺体が見つかり、松井さんの29歳の妻がのどにやけどをして病院で手当てを受けました。
警察によりますと、松井さんは妻と5人の子どもとの7人家族で、火が出た当時、外出していた松井さんを除く6人が自宅にいたということです。3人の子どもは無事でしたが、火事のあと、5歳の長女と生後8か月の三男の行方がわからなくなっているということで、警察は、亡くなったのはこの2人ではないかとみて確認を進めるとともに、23日朝から現場検証をして火事の原因を調べることにしています。
現場はJR山陽線の八本松駅から北東におよそ600メートル離れた、住宅や水田が点在する地域です。
近所に住む女性は「花火を上げたような『ドンドン』という大きな音がした。窓から火が吹いて屋根が落ちるのもわかった。すごく怖かった」と話していました。