(この記事は週間リスキー 矢崎飛鳥さんの寄稿です)
どーも、週間リスキー局長のACCN(アックン・オッペンハイマー)と申します。ふだんはコチラのサイトですが、実はどこからでも、お届けできるんです。
さて、EXPANSYS JAPANがiPhone 7香港版の一部モデルの販売・発送を開始しました(ジェットブラックはまだですよ)。今回はFeliCaの件があり、海外版は見送りかな? と私も考えたのですが、シャッター爆音問題で、やはり気になっておりました。FeliCaはApple Watch(Series 2)って手もありますからね。
背面の総務省マークがイヤという方もいらっしゃるようなので、こんなとこ(失礼)までリスキー追いかけてくれるマニアな方には、やはり海外版も依然、魅力的な選択肢なのではないでしょうか?
ボックスは例によって日本版より背が高くなっております
背が高い理由は、ACアダプターの形状。ほか、同梱品に違いはございません
英数字だけの背面。モデル番号はA1660。詳細は確認中ですが、CDMAは非対応みたいですね
コチラはdisられまくりの日本版。どうせケースに入れちゃうと思うのですが...
7では残念ながら技適承認マークはなくなってしまいました
問題のシャッター音。消せる、消せない以前に、デフォルトでこんなにシャッター音量が違ったのです。動画でご確認ください(右が日本版です)。
消せないにしても、せめて香港版くらいの音量だと、まだシャッター押すのにためらいが少なくて済んだのですが......。
香港版はマナーモードにすれば、シャッター音を完全にオフにできます
これもお役所の指図なのでしょうか。ヨーロッパで知人ライターが確認したところ、やはり日本モデルほどシャッター音は大きくなかったそうなので、日本でだけ「決して消せない爆音シャッターiPhone」が売られているようです。そう、日本は変態の国なんですね。そう認めているようなものだと思います。
EXPANSYS JAPAN(iPhone 7販売ページ)