大きめに切ったリンゴを砂糖と出てきた水分だけで煮て、パウンドケーキに焼き込んだ家庭的なお菓子です。
パウンドケーキという名前は、材料を全部1ポンドずつ使ったことから付けられたものです。
1ポンドは大体450gですから、ずいぶん大きなケーキだったと思います。
写真のケーキは1本につき材料はすべて120g、リンゴは2個使っています。
材料は、無塩バター、砂糖、卵、薄力粉です。それとベーキングパウダー小さじ1も。
リンゴはやっぱり紅玉がおいしいと思いますが、まだ出ていなかったので「つがる」という品種で。
煮たリンゴは小分けして冷凍しておくと便利です。
リンゴがダイナミックにごろごろごろごろ…楽しいです!
楽しいと言えば、ピアノとピアノカバーの間にもぐり込んだアユ。
「何してるの?…楽しい?」と声をかけてもじっとして動きません。
鼻息が「ぷすっ、ぷすっ」と聞こえるのは喜んでいる証拠。
何がどう楽しいのか私にはわかりませんが、「ぷすっ、ぷすっ」はしばらく聞こえていました。