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蓮舫氏、台湾籍の離脱完了 小池氏と会談「塾」に興味

民進党の蓮舫代表と面談した小池百合子都知事
民進党の蓮舫代表と面談した小池百合子都知事
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 民進党の蓮舫代表は23日の定例記者会見で、自身の台湾籍の離脱手続きが完了したと明らかにした。日本国籍のほか、台湾籍が残った状態ではないかとの指摘があったことを受け、今月の党代表選の選挙期間中、駐日代表部に当たる台北駐日経済文化代表処に書類を提出。台湾籍の離脱手続きに入っていた。蓮舫氏は台湾人の父、日本人の母の間に1967年に生まれ、当初は台湾籍。85年に日本国籍を取得した。蓮舫氏は今月に入り「二重国籍」との疑いに「85年に台湾籍を放棄した」と説明。その後、発言が二転三転し、今月13日に台湾籍が残ったままだったことを認めた。

 会見に先駆けて蓮舫氏は東京都庁を訪問。就任後初めて小池知事と会談し、「五輪の開催費用が水膨れしている。(費用削減で)メスを入れられるなら協力させてほしい」と述べた。また、TBSの番組収録では小池知事が近く発足させる政治塾について「我々の仲間も勉強させていただける機会があれば、参加したい」と述べた。「都政のため、都民ファーストの政治塾という考え方は極めて合理的だ」と評価した。

[ 2016年9月24日 05:30 ]

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