美術品の投機的価値というのを、海外旅行に行くか整形をするかという選択と同時に考えていた。
現在、フェミニストは表現規制に熱心であり右寄りなよくわからない人たちも規制したそうである。
だから、規制されて世の中に葬り去られるものを予めに購入し、第三国の倉庫に眠らせてコレクター価値が出てくるのを待つなどという計画を考えた。
ガンダムUCとかいうのを知っている人間ならわかるが、ラプラスの箱みたくなってくれたら嬉しいなぁなどと夢すら描く。
ものの数が多すぎて、情報を小さく保管する時代にコレクションは力を持たない。
一番の勝ち組というのは、見てくれがよくて感情で許される人間であるのだろうと思うと容姿が醜い自分はため息が出てくる。