フォトライフ
今週のお題「プレゼントしたい本」に参加したいと思います。
そして手抜きイラストを仕上げて、いつものようにアップロードしようとしたのですが、アップロードのボタンを押してもいつも通りに作動してくれないのです。
おかしいな?と思ってもう一度押しても何事もなかったかの如くスルーされてしまいました。
ええ~・・・と思いつつ、何度も何度も試してみましたが、やっぱりいつものように画像選択画面が立ち上がらないのです。
仕方がないので、アップロードが「上手くいかない場合は」というところからアップロードを試してみました。・・・が、やっぱり何事もなかったようにスルーされました。
ムム・・・とムキになって何度もしつこくアップロードボタンを連打したものの、やっぱりスルーされたので、いったん開いていたブラウザを閉じてからやり直そうと思った時です。
フラ~っと画像選択画面が立ち上がりました。・・・立ち上がりました。・・・立ち上がりました。
怖っ!
何かこういうポップアップが勝手に何度も何度も立ち上がるっていうウィルスの話を聞いたことがありますよっ!
どうやら、かなりの時間差でさっき連打したぶんの選択画面が立ち上がってしまったようです。
何度も立ち上がった選択画面を消しまくって、もう一度フォトライフからアップロードをしてみたら、今度は無事にアップロードすることが出来ました。
普段のんびりな動作のくせに、こういう時だけ待てなくてボタン連打してしまうので、遅い動作もダメですがせっかちもダメですね~。
本題
そんな前置きはおいておいて、本題に入りたいと思います。
私のたくさんいる友達に本をプレゼントしたい!・・・という夢を見ている、プレゼントを贈りあうような友達が一人もいない孤独人です。
父は目が疲れると言って本を読まないタイプで、母は肩がこると言ってやっぱり本を読まないタイプなので、家族にも本をプレゼントすることはありません。
ということで、ここはズバリ!自分に!
自分にプレゼントって、結局普段通り自分で本を買うだけじゃないの!?と言われれば「ええ、そうですよ?何か!?」と開き直るしかありませんけど、誕生日もクリスマスも、毎年この手法で自分にプレゼントをしていますよ!
べ・・別に寂しいとか、虚しいとか、そんなことを思ったりなんて・・・。(TーT)フフフ
本題とかいっておいて、いつ本題に入るのだと思われそうなので、自分で買いたいプレゼントしたい本について綴りたいと思います。
宮部みゆきさん
私はミステリー小説が大好きで、よくアガサクリスティーの本を読んでいました。ミス・マープルとかポアロシリーズです。他にも短編もたくさん読むくらい好きです。
でも、日本のミステリー小説はあまり読んだことがなかったのですよね。
2時間サスペンスで山村美沙さんや西村京太郎さんや内田康夫さんの作品のドラマ化したものはよく見ていたので、それで読んだ気になって満足していました。
でも、ある時知り合いに浅見光彦シリーズの小説を借りて読んでみると、ドラマでは表しきれていない細かい部分も楽しくて、ドラマも良いけどやっぱり小説も良いなと思ったのです。
そしてまたある時、宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」という小説を借りて読む機会がありました。
私はこの時は宮部みゆきさんのことは知らなくて、小説も面白いのかな?なんて思っていましたよ!後で宮部さん自身も小説もとても人気が高い方だと知って、知らなかったことが申し訳ない気持ちになりました。
「蒲生邸事件」はちょっとSF的なところがあって、私が思っていた感じとは全く違うものでしたけど、ストーリーの続きが気になってグイグイ引き込まれました。
その後、「長い長い殺人」という登場人物の財布の視点で語られる小説も読みました。とても斬新な作品だな~と思ったものです。だって・・・財布ですから!
でもやっぱりグイグイと引き込まれて面白いなと思いました。それから宮部さんの作品も意識するようになりましたね。
超大作
それからしばらくして、本屋さんで宮部みゆきさんの本が並んでいるのを見かけたのです。
タイトルは「模倣犯」で、初めて見た時「分厚っ!!」と驚いたものです。しかもその分厚さで上下に分かれていたので、さらに驚きました。
これは読みごたえがありそうだと思いましたけど、小説は一気に最後まで読みたいタイプなので、こんなに分厚い本を一気に読む時間はなさそうだなと思って、その時は見送りました。
でも、いつか読んでみたいという気持ちはずっと今でも持ち続けています。ですので、もし今自分に本をプレゼントするとしたら、模倣犯をプレゼントしたいと思います。
聞いたところによると、SMAPの中居正広さんが主演で映画化(ドラマ化?)されていたようです。
私の中では中居さんはひょうきんな感じの方なのかなと思っているので、模倣犯の主演をされていたとはちょっぴり意外でした。
小説の模倣犯も読んでみたいですが、中居さん主演の模倣犯もいつか見てみたいと思います。
贈り物
もしも、まかり間違ってプレゼントを贈りあう友達ができたりとか、自分以外の誰かに本をプレゼントする機会があれば「Good Luck」でしょうか。
- 作者: アレックス・ロビラ,フェルナンド・トリアス・デ・ベス,田内志文
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2004/06/22
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (201件) を見る
初めて見た時は子供向けの絵本だと思ったのですが、内容を読んでいると自分の人生観が変わる気がしました!
・・・気がしただけで変わりませんでしたけどね。
生粋の怠け者には主人公のような考え方や行動力がなかったわけで・・・。スミマセン。残念人間過ぎてスミマセン。
でも、こんな風に考えられたらな・・・こんな風に行動出来たらな・・・と夢を膨らませることができましたよ!
小さなお子さんからご年配の方まで幅広い年齢層の方々に読んでもらいたいと思います。
さらに、この本を読んだ方々から寄せられたという感動のエピソードが掲載された「もうひとつのグッドラック物語」というのもあります。
- 作者: アレックスロビラ,グッドラックプロジェクト委員会,Alex Rovira
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/03/19
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
こちらは私もまだ読んだことがないので、他の方々にプレゼントしつつ、自分にも買いたいプレゼントしたいと思います。