おしえて121 投稿者 アボガドさん |
8月になると花火大会が多くなりますが、外国にも花火大会がありますよね。 一体、花火の起源はどこなのでしょうか。おしえてください! |
5世紀の中国(魏晋)で硝石と硫黄と炭を交ぜると燃焼と爆発が起こりやすいことが発見され,火薬の発明となりました。 この頃は見て楽しむ花火というよりは音を出す(≒爆竹)/破壊するのが目的です。 花火の発祥については,軍事利用に関わりが深かったためかあまり文献が残ってないそうですが,13世紀のイタリアに記録があるそうです。 日本へは15世紀に鉄砲などの火術とともに伝わり,当初は軍需用(鉄砲・大砲・狼煙用)に使用されましたが天下統一後に家康が三河の鉄砲隊に花火作りを命じて娯楽用の花火(三河花火)が発祥しました。 但し花火が今のように美しくなったのは燃焼時に強い光を発する塩素酸カリ(1786年),マグネシウム(1860年)等が発見されて以降だそうです。 参考URL:hanabiya.com http://www.hanabiya.com/mikawa/history1.html 徳川家康が慶長十八年(西暦1613年)八月に、駿府城でイギリスの使者と花火を見物している。花火はこの頃から、だんだんと人々の楽しむものとなった。 と次のURLに有りました。 参考URL:(株)太田煙火製造所 http://www.sun-inet.or.jp/%7Eotaenka/rekisi/rekisi1.htm ここには更に詳しく、花火について書かれています。 徳川家康の時代から花火が有ったんですね。 中国では宋代(960年−1279年)ごろから、ヨーロッパでは14世紀後半のフィレンツェで行われたのに始まるという。 日本に伝わったのは、16世紀半ばの鉄砲伝来の後だそうです。 日本の夏の風物詩、花火。そのルーツは古く、紀元前3世紀の古代中国、火薬の基本となる硝石が発見されてからと言われています。 おはようござい。立秋が過ぎました。秋ですねえ。 あああ、死ぬほど暑くてもいいから年がら年中夏だったらいいのになあ。。。 ということで、正答を書きます。百科事典からの抜粋です。 花火の起源はギリシャ・ローマ時代にさかのぼるという説もありますが、現在のような花火の起源は火薬の発明以後で14世紀後半イタリアのフィレンツェとされています。 16世紀になってヨーロッパ諸国に流布し、日本には鉄砲伝来と同時に火薬の配合が伝えられており、古い記録では1585年(天正13)の皆川山城守と佐竹衆の対陣に花火の記述があります。 初期の花火は硝石・硫黄・木炭が主剤でしたが1786年に塩素酸カリウムが発見されてから色彩が自由に出せるようになりました。日本で自由な色彩がだせるようになったのは1879年以降ということです。 日本ではないことは確か。中国の歴史は古いようです。 日本人で初めて花火を見たのは1613年(慶長18年)、隠居生活を送っていた駿府城の徳川家康だそうです。 イギリス人が献じた中国製の花火、というのが定説。 ちなみに、中国では「線香花火」はないそうなので、これは、「日本の美」といえるかも。 13世紀末のイタリアのフィレンツェではじまって、15世紀頃までにヨーロッパ各地に広まった。日本には16世紀に南蛮人によって伝えられた。 アポロ打ち上げの失敗で大爆発するのを見た漫才師 花菱(花火師)アチャコが始めました。 そして、ヒロミが自ら人間花火になることによって全国に広めました。 ★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆ え〜っと、大阪芸人さんですか?ちょっと知らないかも...(さっちゃん) |
文化というのは少しでも「余裕」がなければ育たないと言われてますけど、家康の天下統一後というところに現れてきてますね。私も線香花火が好きです。(さっちゃん) |
正答者の方々(7名)です。ありがとうございます。 |
iammyさん・Tsuneさん・h00h1092さん・とっちんさん・くろぅさん・シャオリンさん・JUNKさん・萬谷毅さん(^。^) |