↑しゅごい。ごーちゃん勝ったのか・・・。
— りょう (@ogataryo) 2016年9月23日
しかも首投げで・・・。
こんばんは、りょうです。
・・・一体、場所前に誰がこんな展開を予測したでしょうか?
全く注目されていなかった(失礼)カド番の大関豪栄道(ごうえいどう)が、二人の横綱を倒して十三戦全勝。
一敗の力士はおらず、二敗に平幕の遠藤(えんどう)がいるのみなので、遠藤が負けるか、豪栄道が勝てば、明日には優勝が決まります。
というか、もうここまできたら、豪栄道は明日も勝つでしょう。
いや、勝ってくれ・・・頼む!!
まるで相撲の神様が憑依したかのごとく、今場所の豪栄道は強い。
初場所に大関琴奨菊(ことしょうぎく)が優勝したときも感じましたが、流れというか、風が、吹いている。
今日の横綱日馬富士(はるまふじ)との直接対決に、自身の得意技の首投げで勝利。
ちなみに、首投げは不利な体勢から捨て身で打つ一発逆転の技で、追い込まれてしまってから繰り出す技なので、得意技としてはあまり褒められるような技ではありません。
それが、この、大一番でキレイに決まるなんて。
さすが豪栄道。
外野になんといわれようと、自分の信念を貫き通すというのも、時には大事なようです。
兎にも角にも、今場所の豪栄道は強い。
追い風が吹いている今優勝しなくて、いつするんだ。
ということで、明日の玉鷲(たまわし)戦、明後日の(おそらく)琴奨菊戦、ともに勝ち、ぜひとも全勝優勝をして欲しいと思います。
・・・頼むから、残り二日ころっと負けて、遠藤と優勝決定戦とか・・・それも見てみたいけど・・・いや・・・やっぱしそれは・・・ね・・・?
さて、優勝はほぼ決まりとして、前半注目されていたあの力士の現在は?
ってことで、前半で二横綱三大関を破った隠岐の海(おきのうみ)ですが、なんと、まだ勝ち越していません。
これぞ、隠岐の海クオリティー。
ここまでくると、ある意味立派でございます・・・。
勝ち越せば、三賞受賞も見えてくるし、なんとかあと一勝・・・!!
十両で注目していた宇良(うら)は残念ながら負け越しが決まってしまいました。
やはり、幕内の壁は厚かった。
だいぶ研究されている感もあるので、しばらくは苦戦するかもしれません。
それでも、最後まで諦めない姿勢などは、見ていてとても楽しいです。
怪我に気をつけて、これからも頑張って欲しいです。
アキレス腱断裂の大怪我で十両に下がっていた安美錦(あみにしき)はなんとか六勝をあげ、十両残留が濃厚になりました。
十両と幕下では、お給料も扱い*1も雲泥の差らしいので、本当に良かった。
同じくアキレス腱断裂で休場中の豊ノ島(とよのしま)は、幕下に下がってしまいそうですが・・・。
勝負の世界とは、厳しいものだな。
しかし、一時は幕下55枚目まで番付を落としたものの、約一年かけて幕内まで戻ってきて活躍してる栃ノ心(とちのしん)もいることだし、負けずに頑張って欲しいです。
同じく、以前幕内で活躍していた舛ノ山(ますのやま)が序ノ口優勝。
幕内経験もありながら、三段目まで番付を落としていた山口(やまぐち)が幕下優勝。
番付を落としても、頑張って相撲を取り続ける姿勢は立派です。
怪我に気をつけて、一日でも長く相撲を撮り続けて欲しいです。
さてさて、そんなわけで、九月場所もいよいよ大詰め。
十四日目の明日、優勝が決まるのか!?
いっときたりとも目が離せませんよ!
明日の夕方は、
チャンネルはNHKで!!!
それでは。
↑わくわくどきどき。さて、どうなるか。
— りょう (@ogataryo) 2016年9月22日