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年末年始に向け花き大商談会
09月23日 20時13分
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観葉植物の需要が高まるクリスマスや年末年始に向けて、岐阜県で生産された草花を全国のバイヤーに売り込む商談会が岐阜県北方町で開かれました。
この商談会は岐阜県内で開かれる最大の観葉植物の商談会で、北方町の会場には花の生産者など、約60の事業者がクリスマスや正月向けの商品を展示しました。
このうち、サボテンの生産会社は10月末のハロウィーン用として緑のサボテンにオレンジ色のサボテンを接ぎ木してカボチャのように仕上げた商品を紹介しました。
また、門松を取り扱う会社はリビングや食卓にも飾れる直径10センチほどの小ぶりの門松を提案していました。
会場には全国から花店のバイヤーなどが訪れ、生産者に商品の値段や特徴を確認して、早速、買い付けていました。
商談会を主催した団体、ぎふ花き戦略会議の加藤孝義会長は「岐阜の生産者は新しい商品をたくさん作り出している。全国の消費者に岐阜の花の良さを知ってもらいたい」と話していました。
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