東海 NEWS WEB

ニュース詳細
ぶどう狩り 観光農園にぎわう

09月23日 12時29分

ぶどう狩り 観光農園にぎわう

3005876301_20160923123612.mp4

ぶどうの栽培が盛んな三重県名張市の観光農園が、ぶどう狩りに訪れる人でにぎわっています。
名張市郊外の青蓮寺湖周辺では、18軒の観光農園が約12ヘクタールでぶどうを栽培しています。
ぶどう狩りは、わせの品種が実る7月から始まっていますが、9月に入り「巨峰」を中心にさまざまな品種が楽しめる時期を迎え、多くの観光客が訪れています。
訪れた人たちは、ぶどう棚に手を伸ばして、白い袋に包まれた大きな房を選んではさみで切り取り、1粒ずつおいしそうに味わっていました。
奈良県から訪れた60代の男性は「これだけ甘いぶどうは初めてです。本当においしい」と話していました。
観光農園でつくる組合の森本博次さん(60)は、「ことしは天候に恵まれて、非常においしい甘いぶどうになっています」と、話していました。
人気が高い巨峰が楽しめるのは、9月25日頃までですが、名張市の観光農園のぶどう狩りは10月末まで続きます。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ