| おしえて114 投稿者 mitzaさん |
外来語を表すのってむずかしいと思うんですけど、誰が決めているんですかね? これは日本語にも言えるかもしれません。誰がカタカナをきめるんでしょう? それと、洋画や、洋楽の邦題。なんだこの題名は!!なんてのがよくあるんですけど、あれはだれが決めてるんですかねぇ? (bU5、夕立の意味、教えてくださったみなさま、ありがとうございました。この場を借りてお礼をいいます。) |
専門用語は、その道のプロが日本語に訳した言葉を作るのが多いですが、 それが定着するか、カタカナ言葉で定着するかは成り行きです。 コンピュータの用語は新しい言葉がどんどん出てくるので、日本語が定着するひまがなく、 横文字のまま、もしくはカタカナ言葉で定着するものが圧倒的に多いです。 洋画の日本語タイトルは映画配給会社がつけます。 洋楽のタイトルも同様にレコード会社がつけるのだと思います。 まず、外来語のカタカナ表記ですが、もともと外来語とは中国・韓国(朝鮮半島)の 言葉を除いた欧米の言葉とされていた歴史があります。 同じ漢字表記の国であるためそうだったのでしょう。 主にカタカナは漢文の添え字として使用されてきたものですが 慣習で外来語をカタカナ表記とするようになったと考えられます。 時代を追って漢字語圏の言葉であっても表音表記するようになり、 現在に至っているのです。表音表記についてですが、1946年に「現代かなづかい 案」が内閣訓令として公布され官庁の文書に用いられるようになりました。 それに新聞、雑誌が協力し義務教育の教科書がこれに追随しました。 発音は時代によって変わり表記法もともなって変遷していますが、 現在も国語審議会で見直しが進んでいるところです。 言葉についてはこの審議会が答申し、告示されます。 映画や洋楽のタイトルは供給元から購入した日本の各社が、決定するのだと思い ます。営業や広報がどうしたら売れるかを検討して決定するのでしょう。 外来語の日本語表記は「早いもの(先に流布したもの)勝ち」でしょう。 誰かが決める,というわけではなさそうです。 但し,外交・輸出入関係の言葉は省庁の公式文書に記載 された時点でその表記が慣例(それ以降の公式文書はその表記を用いる。 マスコミ等もその表記を追随することが多い)されます。 洋画洋楽の邦題は輸入した業者が決めます(邦題をつける 権利を外国の映画・レコード会社との契約に盛り込む)。 好きなアーティストの曲にセンスの悪い邦題がつくと リスナーとしては興醒めですが(^^;) 外国の人の名前はだいたい新聞社とか出版社が決めていることが多いです。 多分、社内にそれ専門に考える部署があるんだとおもいます。 洋楽や洋画の邦題はレコード会社や配給元の担当者が決めているみたいです。 外国語の発音、これをなるべく近いカタカナに表現しようとして、 カタカナ言葉が発生するのだと思います。 ですから誰が決めるというのではなく、レポートを書く場合には、レポートを書く人が、 記事を書く場合は、記事を書く人が、聞いた外国語を、 カタカナ表記に変換しているのだと思います。 ですから、場合によっては、変なカタカナも有ったりしますよね。 そして、それらの記事等が、マスコミにより、全国的に広まり、 有名になり、「外来語」として認知されるようになるのです。 外来語やカタカナを決めるのは、特定の人ではなく、マスコミなのではないでしょうか。 また映画の邦題はその映画の配給会社が考えているんです。 しかし最近は、そのままカタカナにしたのが多いですよね。 全て 戸田奈津子さんが決めています。 ★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆ やっぱり...そうかなと思ってたんです。(さっちゃん) きっと、夜な夜な『こっくりさん』で決めているのです。 ★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆ こわ〜い、っていうより懐かしいですね。=*^-^*=♪(さっちゃん) |
| 洋画も本当に題名が良くなりましたよね。 でも、よくテレビでやってるB級映画は、それが面白かったんですけど。(さちパパ) |
| 正答者の方々(6名)です。ありがとうございます。 |
| くろぅさん・iammyさん・かっくん・Tsuneさん・h00h1092さん・ 超な兄貴さん・萬谷毅さん(^。^)・浜ちゃん(^。^)・たまさん(^。^) |