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死神の力を持つ天才と、謎の名探偵が頭脳戦を繰り広げる少年漫画『デス・ノート』

人を思い通りに殺せる、ノートを巡った少年漫画『デスノート』

原作を大場つぐみ先生が担当し、作画を小畑健先生が担当した漫画『デスノート』。
2003年から週刊少年ジャンプで連載され、全12巻で完結した。
映画、アニメ、小説、ミュージカル、ドラマなど幅広く展開され、日本のみならず海外でも映画化されている。

高校に通う優等生の夜神月は、やることなすことなんでもできてしまい、この世の中に飽き飽きしていた。
そんなある日、デスノートと書かれた黒いノートを拾う。
英語で使い方が書かれており、名前と死因を書くとその通りになるというもの。
遊び半分でたまたまテレビで流れた犯罪者の名前を書き込んでみる。
すると、その犯罪者は死亡、さらに試してみるもその通り実現し、このノートが本物だと悟る。
そして彼は、これを使って犯罪者のいない新世界を作ることを決意するのである。

そのノートの正体は死神のリュークが人間界に落としてしまったもので、返してもらいに接触するも、彼に興味を持ち様子を見ることに。
世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んでいくうちに、その正体不明の存在はキラと呼ばれるようになり、崇める人々も現れ始める。
一方、キラの存在を察したインターポールは、手がけた事件を必ず解決に導く謎の名探偵、Lにキラ事件の調査を依頼した。
その天才的な推理力で、あっという間に日本の関東にいるという情報をつかむ。
彼らの距離はどんどんと近くなり、そして天才同士の壮絶な頭脳戦が始まるのである。

デスノート

デュークの他にも死神が現れたり、どんどん関係がややこしくなっていく中で、どちらに軍配があがるのか。
お互い命をかけた駆け引きの応酬で、ハラハラがもう止まらない。
よくこんなことを思いつくなと、ついつい感心してしまう。

ただ、かなり複雑な内容なので、しっかり読まないとこんがらがってくる。
大場つぐみの構成力はもちろん、小畑健の画力にも引き込まれる。

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