はい、ウマキさんです
この度ようやく、グーグルアドセンスの1次審査及び2次審査を通過し、登録が完了しました。(2016/9/23完了)
google adsenseについては、2016年7月頃から1次審査が復活し、2016年8月にはアドセンス広告を1ページに3枚以上貼れるようになるという大幅な変更が実施されました。
その為、現在はアップデート前よりかなり審査が通りにくくなっており、グーグル神に申請を却下された例が後を絶ちません。
しかし、そのような人の経験談を読むと、ネットの嘘情報にかなり踊らされた面があります。もう何を根拠に書いているのか知りませんが、本当に嘘ばかり。
かくいう私もかなり踊らされ、非常にぷんぷん状態なので、今回筆をとるに至りました。
グーグルアドセンスの申請に落ちた人や、副ブログ作るのめんどうだな・・・と尻ごみしている人のお役に立てれば幸いです。
審査通過時のブログ状況
審査を通過したのは、この『永遠の大学生になるために』のブログです。副ブログは作っていません。
※ちなみにこのブログのドメインである、『etaernalcollegest』を取得完了したのが、2016年9月5日になります。
1次審査通過時のブログの状態は以下です。
一次審査通過日:2016年9月21日
期間 :申請から8日後
記事数 :20記事
総文字数 :92955文字(1記事平均4600文字)
掲載画像数 :104枚
掲載動画数 :2動画(youtube、ニコニコ)
アフィリエイト:・Amazon アソシエイト 160個
・GAMEFEAT 10個
・A8.net 4個
クリック型 :nend (スマホのみ)
SNSリンク :Twitter、はてブ、Facebookなど
他記事引用 :2記事
独自ドメイン取得後経過日数:16日後
プライバシーポリシー:未記入
2次審査通過時のブログの状態は以下です。
二次審査通過日:2016年9月23日
期間 :広告設置から2日
記事数 :23記事
総文字数 :103088文字(1記事平均4500文字)
掲載画像 :128枚
掲載動画 :2動画(youtube、ニコニコ)
アフィリエイト:・Amazon アソシエイト 160個
・GAMEFEAT 10個
・A8.net 4個
・apple アフィリエイト 2個
クリック型 :nend (スマホのみ)
SNSリンク :Twitter、はてブ、Facebookなど
他記事引用 :2記事
独自ドメイン取得後経過日数:18日後
プライバシーポリシー:記入済
この時点でネットに出回っている情報とは随分乖離している事が分かると思います。
画像張りまくり、アフィリエイト張りまくり、SNSシェアしまくり、動画も張ってる、他者広告も張っている状態です。
ネット上ではアドセンスの審査通過の為に、禁忌とされているワードも平然と使っています。
正直、今検索などのトップにくる情報は、あまりに昔の情報過ぎて、現状のグーグルアドセンスの基準と乖離し過ぎています。
以下ネットの嘘情報に7個に対して、反論します。
ネットの嘘情報7個について反論
審査用ブログは時間の無駄
そもそもメインブログがグーグルアドセンスの審査に通らないなら、副ブログでアドセンスを取得してメインブログに貼りつけても、その内アドセンスを停止されるのが関の山です。
特にグーグルの目が厳しくなってる昨今で、わざわざ副ブログを作成し、こそこそメインブログに移しかえる行為がいつまでも続けられるとは思いません。
よく提示される方法で、10記事、1000文字以上の独自ドメインのサブブログを作成などという方法がありますが、おそらく現在ではそのブログではグーグルアドセンスの審査は通過できません。
サブブログを作成する暇があるなら。メインブログのコンテンツ拡充に努めた方が、余程生産的ですし、その方が審査通過の可能性は高いです。
アダルト系の語句も大丈夫
本当に大人しか見れないコンテンツは流石にNGですが、以下くらいの記事ならば、審査に引っかかる事はないです。
私はおっぱいが大好きで、上記記事でも沢山そのような語句が出てきますが、それくらいであればグーグル先生から何か突っ込みが入る事はないです。
男にとって、女性の胸はロマンですからしょうがないですね。それはきっとグーグル神も同じなんだと思います。
もし、禁忌ワードを恐れている方も上ぐらいの記事なら大丈夫なんだな・・・、という目安になると思うので、参考にしてみて下さい。
反社会的な語句も大丈夫
これも本当に反社会的な記事以外は大丈夫かと。下の記事にを見て下さい。
これは、私が感動したホロコーストを題材にした映画のおすすめ記事ですが、単語を拾っていくと、中々怪しい語句もチラホラ出てきています。
テーマがホロコーストなので、正直そういう語句抜きでは、映画の良さを表現出来ませんし、必要な事だと思って書きましたが、こちらをアドセンスに指摘されるような事はありませんでした。
記事の内容が無意味に煽ったり、扇動的なものでなければ、表現の自由はきちんと担保されていると思っていいと思います。
アフィリエイトは幾ら貼ってもOK
私のブログを見て頂ければ分かるように、おすすめ記事などではアフィリエイトを張りまくっています。
2次審査通過時のアフィリエイト総数は176個です。
よく、アフィリエイトしていると審査に通らないと言われていますが、全く大嘘なので気にせずガンガン張りましょう。
もし、審査に落ちたとしても、少なくともそれはアフィリエイトのせいではありません。
独自ドメイン取得後1ヶ月も必要なし
昔と異なり、現在グーグルアドセンスの登録の為には独自ドメインが必要になります。よくネットでは、独自ドメイン取得後1ヶ月ほど経たないとダメという指摘がありますが、あれも嘘です。
上記のこのブログのアドセンス通過時のステータスを見ると、1ヶ月経過していないにも関わらず承認が下りているのが分かるかと思います。
他記事引用もOK
私はブログを書く際に、参考になった他の記事を引用したり言及することがありますが、そのような記載もOKです。
今回通過したこのブログも、リンクなどを消していない状態で申請しましたが問題泣く承認されました。
SNSリンクもOK
記事がシェアされる為に、twitterやfacebookのリンクをつけていますが、こちらもつけたままで問題ないです。
副ブログを作って、わざわざ上記ソーシャルリンクを外している方が散見されますが、余計にブログのアクセス数がなくなり、審査を通過しにくくなるので止めましょう。
正直、SNSリンクは記事拡散の為にも張った方がいいです。
非承認メッセージ対策
不十分なコンテンツ
ブログの記事数や文字数、アクセス数が足りてないと思います。きちんと高品質な記事を作成しましょう。ただの日々の出来事をつづった日記など、誰の目から見ても不必要な記事は、現在のアドセンスの審査を通過出来ません。
通常ユーザーが使いやすいようにカテゴリ分けをしたり、グローバルメニューをつけたりなど、ユーザービリティに配慮したサイトを作りましょう。
※そもそも長くブログ運営をする気なら、上記は必須作業なので、アドセンスの申請に関わらず必ず実施しましょうです。
ありていに言えば、キチンとユーザー目線のブログ更新をし、一日一定数以上のPVがあるならば、問題ないと思います。
グーグルポリシー準拠していないサイト
このエラーを貰って、勘違いして、あわてて自分のブログの怪しい言葉や大人向けの言葉を削除していませんか?
はっきり言いますが、完全に大人向けのサイトでなければ大丈夫です。
それに疑問を感じる方は、よくよく考えてみて下さい。
今ネットには、普通に上記のような言葉を使用しているのに、アドセンス広告を貼っているブログなど山ほどありますよね。
それなのに、特に指摘されることもなく運営しているサイトが多いです。
上記でも紹介したように、あの様な記事を書いているにも関わらず私のブログは通過しているので、余程のことが書いていない限りは問題ないです。
また、1次審査では不要ですが、2次審査前には必ずプライバシーポリシーを記載し、ブログトップページに分かりやすいリンクを設置しましょう。お問い合わせ先記載も必須なので、以下の記事の様に必ず書きましょう。(コピペOK)
再審査は2週間以上空ける
グーグルのヘルプフォーラムにも記載がありますが、再審査は2週間ほど時間を開けてから行わないと、ヒモづけの関係上、機械的におとされてしまいます。
見落としがちですが、何度申請しても通らない人は一度期間を開けましょう。
審査通過の連絡がこない場合
サーチコンソールの登録確認
無料ブログから課金をし、独自ドメイン入手後、有料ブログを始めた場合は要注意です。
無料ブログでGoogle Search Consoleを登録していた場合は、必ず削除しましょう。また有料ブログを始めたならば必ずGoogle Search Consoleに登録しましょう。
※新ドメインが全く認識されず、不十分なコンテンツと見なされる場合があります。また、きちんと自分のブログのサイトマップが送られているかを確認する点でも必須作業となります。
問い合わせを行う
あまりに返信が遅い場合は問い合わせを行いましょう。
私も1次審査申請から7日経過後送りました。
以下のリンクより、アドセンスの審査状況について問い合わせをすることが可能です。
正直な話、こちらに問い合わせたから返信が来たのか、それとも単に遅れていただけなのかは判断できませんが、もし連絡が遅い場合は気休め程度に問い合わせてみることをお勧めします。
まとめ
簡単にまとめますと、グーグルアドセンスに通過するに当たって、ネットの嘘情報に騙されがちですが、アドセンスを通過するに当たり必要な事項は以下です。
- きちんと高品質な記事を書きこむ、低品質な日記記事では今は審査に通らない
- サブブログでアドセンス申請するのは、時間の無駄。サブブログに書く時間をメインブログに使い、記事の拡充を図った方が良い。
- ある程度ブログにアクセス数がないとダメ
- ドメイン取得日数は審査に関係ない
- アダルト系語句、反社会的語句は記事に必要なら使っても良い(完全な大人向けサイト以外はほとんど大丈夫)
- アフィリエイトは幾ら貼っても良い
- 画像は幾ら貼っても良い
- 記事拡散の為にもSNSリンクは張った方が良い
- 他記事引用もOK
- 無料ブログから、ドメイン取得し有料ブログに移った場合は、Google Search Consoleの登録、削除を必ず実施する。
もっと端的に言えば、
『ユーザビリティを一番に考えて、常識の範囲内で、高品質な記事を提供する』
上記さえ踏まえていれば、何度か審査を落ちようが、アドセンスはきちんと承認されるはずです。
グーグルアドセンスの審査方針が既にめちゃくちゃ変わっているので、正直ネット上に存在している、2016年8月以前のアドセンス申請に関する記事は全て消えて欲しいくらいです。
検索すると一番上に、サブブログで申請するような古い情報が出てきているので、あれのせいで一体何人が涙を飲んだ事やら・・・。
そもそもテキストだけのブログって誰が読むんだよ・・・。
本記事についてグーグルアドセンス(google adsense)の登録で、涙を流し、苦悩している多くの方に最新の情報を知って貰いたいので、シェアして頂けますと幸いです!
みんなでお小遣い稼ぎ頑張りましょう!
ウマキ