「イグ・ノーベル」賞に日本人教授2人 日本人の受賞は10年連続

09/23 12:43
「ノーベル賞」のパロディーで、ユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」に、日本人の研究者2人が選ばれた。
「イグ・ノーベル賞」の「知覚部門」に選ばれたのは、立命館大学の東山篤規教授と大阪大学の足立浩平教授で、22日、アメリカのハーバード大学で行われた受賞式には、東山教授が出席した。
研究では、日本三景の1つ、京都府の天橋立などで行われる、前かがみになって股(また)の間から風景をのぞく、「股のぞき」は、直立して見たときと比べて、全体的に遠く見え、奥行きが減るなど、視覚と姿勢の仕組みを明らかにしたという。
なお、日本人の受賞は10年連続となる。

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